引き出物の紙袋、からの妄想。

先日、引き出物の紙袋を持っている人たちを見かけた。

「近くで、結婚式があったんだろうな〜」

引き出物用の紙袋。
手ぶらで行っても、帰りには持たされる(言い方w)。
やたらマチの深い、あの紙袋である。

最近、買い物袋が有料になっている店舗は多い。

紙袋もその対象で
「1枚30円」なんて表示を、よく目にする。

今の結婚式は、紙袋に対してどういった扱いをしているのだろう？

以前は主催者側で用意するのが主だったと思うが、今は違うのかもしれない。

というか、今ってどんな結婚式なんだろう？

以下、勝手な妄想を書く。

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披露宴の招待状は、Web。
希望者には紙の招待状を送るが、その場合は別途手数料として500円が後日請求される。

結婚式90日前までにご予約の方には、早期予約特典として、ご祝儀金額の10％をチャージバック。

なお、予約＝結婚式への出席。
申込時に、クレジットカードで御祝儀決済するシステム。
なお物価高騰のため、最低ご祝儀金額は33,000円〜からの設定。

結婚式30日前までのキャンセル→全額返金
29日前〜前日キャンセル→1/3を返金
当日キャンセル→返金不可

なお、引き出物の希望有無も選べる。
引き出物を希望する場合も、

引き出物
□希望する(紙袋あり)　5,000円
□希望する(紙袋なし)　4,900円
□希望しない　0円

さらに、諸々オプションもあったり。

□数量限定！オリジナルエコバッグ　300円
※新郎新婦がデザインした、オリジナルデザインです。披露宴参加の記念に！なくなり次第終了。

□ファストパス　300円
※当日披露宴終了後、優先的に退場できます
※披露宴後予定がある方や、速やかに退場したい方にオススメ

などなど。
キリがないので、このへんで。
妄想なので、細かいところつっこむのは禁止。

なんだか、商業目的のイベントみたいになっちゃった。

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招待状の封筒
ご祝儀袋
引き出物用の紙袋

パッと思い浮かぶだけでも、紙の袋ってたくさん使われてる。
少なくとも妄想のそれに代替されれば、それらの紙袋は必要なくなる。

封筒と紙袋は、まだ必要だとして。
郵送したり、運んだりするからね。

でもさ、ご祝儀「袋」って、本当に必要なんですかね？

お祝いのお金、隠す必要ってあるのかな？
そもそも、ピン札である必要もあるのかな？

そりゃ流通してれば、シワもつくでしょう。
お札のデザイン、めちゃお金や時間かけて決めてるはず。
透かしやホログラムまで入れてさ。

だったら、ご祝儀袋なんかに包まずに
堂々とデザイン見せたらいいような気すらします。

…

って、ちょっと話ズレてきましたね。

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ということで(？)

引き出物の紙袋から、勝手に色々考えたよーって話でした。
本質的なところのみにすると、結構紙の使用は減らせそう。

結婚式の本質って
「おめでとう」
「ありがとう」
これに尽きますよね。

これが伝えられれば、カタチは何でもいいような気がする。知らんけど。


最近結婚式行ったよ〜、という人がいたら
雰囲気教えてくださーい。

〈あとがき〉
紙不要説をとなえつつも、ご祝儀袋の文字を見て
「意外と達筆だな」
「個性的な字だな」
なんて思うのも楽しいですよね。
ちなみに最後に行った結婚式は5年前くらいでしたが、引き出物は後日宅配。帰りの手荷物はありませんでした。
今日もありがとうございました。