ネガティブなフィードバックを避けない
勝間さんのサポートメール「的確なフィードバックを得る技術ついて」から考えたこと。
✅概要
フィードバックが好きでない人の多くの理由は、
自分が傷つくのが嫌なので、目をつむりたい。
でもフィードバックが的確である限りにおいては、そのフィードバックを得ることと得ないこと、どちらのほうが自分にとってメリットがあるか?
目をつむると一旦は気分が悪くなることを避けられるかもしれない。でも実際には、私たちが今現在持っているネガティブ面は一ミリも変わらない。
つまり改善するチャンスを失うということ。
だからネガティブフィードバックをとりあえず受け止めて、そこに対しての改善を考えていく。
そうすれば自己肯定感も高まるし、一歩一歩だけど前に進むことができる。
✅そもそも的確なフィードバックとは?
ポジティブなフィードバックも、ネガティブなフィードバックも、率直に正直に両方を含んでいるもののこと。
ただし、見ず知らずの人からネガティブなフィードバックをされると、私たちは落ち込むし腹が立つ。
ネガティブなフィードバックを受ける場合は、状況設定が鍵になる。
ネガティブなフィードバックは、信頼関係があって心理的に安全な相手しか受け取れない。
✅ネガティブフィードバックを受け入れる方法とは?
ネガティブフィードバックを素直に受け入れる方法の1つは、自己診断。
さまざまなテストや機器などを使っていくと、人の目を気にせずに、自分のネガティブな面をじっくり見ることができます。体組成計や体重計などが典型例。
また、自分が信頼できる師匠やコーチや仲間から受け取るネガティブフィードバックも受け入れがしやすくなる。
✅まずは自己診断から!
Q.自分のネガティブ面も客観的に見られるようなフィードバック手段を構築し、ほかの人の力を借りずとも、自分に対してある程度の要改善点をフィードバックできるような仕組みを作ってきていますか?
A.私、エアークローゼット(以下エアクロ)で洋服レンタルしています。
せっかく借りてるので、記録用に全身コーデの写真撮ってます。よって、少なくても月に2回程度、自分の写真と向き合うわけです。
で、撮った写真を見てみると
「あれ、髪伸びてるな?」
「姿勢悪くない?背筋曲がってないか?」
…まさにネガティブ面とじっくり向き合えるツール、「カメラ」!!
実際に写真撮り出してから、変わりました。
「あれ、髪伸びてるな?」
→気にしなくていいように、美容院は毎月行くというルーティンに変更。(以前は、長さや色が気になったタイミングで不定期に行ってた。)
「姿勢悪くない?背筋曲がってないか?」
→猫背の本読んで、立つときの重心のかけかたの問題ということが判明し、意識するようになった。(以前よりはマシになったかな?というレベルですが。)
おわりに
自己診断なら自分だけでできるし、写真撮って向き合った結果、少し前に進めました。(特に意識はしてなかったけど)
ネガティブフィードバックから目を背けるのではなく、少しずつ受け入れていくことで、良い方向へ向かっていけるのかな?と思いました。
フィードバックについては、こちらの記事も合わせてどうぞ。ではでは。