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カルピスの原液になる?

え?どういうこと?

ホリエモンの「多動力」に書いてあって、なるほどーーと思ったんです。

✅原液をつくる人、薄める人

世の中には「原液」をつくるひとと、「原液」を薄める人がいる。

ホリエモン、よくテレビに出てるって言われるけど、実際はそんなに出ていないと。

理由は簡単。
ホリエモンのメルマガやTwitterの配信内容(=原液)を、地上波放送のようなメディアが薄めて届けているから。

で、その際ホリエモンの写真が出る。
そのワイドショーを見た人は、ホリエモンがテレビ出てるような錯覚を覚える、と。

そうすると、ホリエモンが実際には動かなくても、考えや主張は生産され続ける。
何人ものホリエモンが動いているのと同じことになる。

あーそういうことか!

✅私はカルピスを薄めている

薄めてますね。
この記事もそう。
なんなら本もおそらく、編集者さんが原液を多少薄めた結果ですよね?

だとしたら、カルピスウォーターを薄めているってこと?
それって…美味しいの??🤔

✅そうだ、原液を作ろう

味の薄いカルピスウォーターしか作れない人生なんてつまらない。手元にカルピスの原液の一升瓶を抱え、周囲に大量のカルピスを分け与える。そんな原液まみれの濃密な人生を歩むことを意識しよう。

秋元康も原液を分け与えてるから、あんなに活動が多岐に渡ってると。

そうか、みんな原液製造者だったのか。

感想

私、勝間さんの本やメルマガをお金を出して買ってます。いわば原液です。
(ホリエモンの本読んだのに、勝間さんを挙げる…笑)

私の発信って、主に勝間さんの原液を薄めている行為なのかも。

でもですよ。

「薄めて配りたくなってしまう」と思わせる原液って…すごくないですか?

原液はまだ作れないけど、せめて
原液を自分で加工する人(=発信者?)」
になりたいなーとは思います。

「与えられた薄いカルピス」を飲むのではなく、自分で濃さを調整したい。

******

あと、勝間さんのような有名な人が発信してると「あーすごい人だからな(遠い目)」と、距離を感じてしまう人もいると思います。

でも、「一般人の私」が同じことを実践・発信すると
「一般人でもできるなら、やってみようかな🤔」
というとっつきやすさ?はあるのかなーと思ったりラジバンダリ。

******

ということで…

原液は「せめて自分で」薄めよう

ようこ、カルピスの俳句でした。(初の試み!)

ではまた!

〈あとがき〉
「周囲に大量のカルピスを分け与える」分け与える…と聞いて思い浮かんだのは、アンパンマン。アンパンマンは自分の身を削っている。だから、与え続けていたらいずれなくなります。
でも自分が得た「知識や経験」という原液であれば、分け与えたとしても、持ち主から「減る」ことはないんですよね。
だから、そういったものに関しては出し惜しみ?とかせず、好きなように出していったらいいんじゃないかと思っています。真面目か。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。


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