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具が乗ったnoteを食べて、とろけたい。

先日、いただきものの冷凍ピザを食べました。
これが、おいしかった。

どんなピザだったか?というと

生地、薄すぎず、少しモチモチ感がある。

具材、定番具材(きのこやパプリカ等)に加えて、れんこんやさつまいもなど、ピザにはめずらしいものも乗ってる。

チーズ、とろり〜ん。
とろけておいしい。

私にとって、理想のピザだったんです。

これ、noteも一緒なのかなぁ?と。

ということで…
私が思う、読みたい(食べたい)noteの世界へご案内。

れっつ、ピザ窯〜!

✅生地(記事)

ここでは、記事の内容そのものを指します。

クリスピーのように
軽い(短文、内容がライト、サクサク読める)ものもあれば、
厚み(長文、内容がディープ、じっくり読みたい)があるものも。

これは見た目(タイトル)では分からない。 
だから、拒否反応が出るような見た目でなければ(どんな見た目だよ)、とりあえず食べてみます。
むしゃむしゃ。

✅具材(思考・感情)

具材=書いた人の「思考・感情」とします。

私、この具材がのってる記事が読みたいんです。

もちろん、noteに求めるものは人それぞれ。
でも私は、思考や感情がトッピングされたものを読みたいんです。

例えそれが、歪んだ思考や、ダークな感情であっても。
むしろ、そういったものの方が読みたい。

逆に、私が興味をそそられないのは…下記のもの。(あまり遭遇しませんが)

・感情が排除されている
・どこか、他人事な感じがする
・感情があっても、優等生のテンプレを読み上げてるような感じ(肯定一択)
・隙が一切ない


あくまでも私の感じ方なのですが、
壁の一点を見つめながら、話しているイメージがあって不気味なのです。

「で、どう思ったの?」
「それ、本当に思ってる?」
「この人に、感情はあるのだろうか?」

目の焦点が合わない(逸らされている)気がするんですよね。

思考や感情を排除した、情報発信に特化したnoteもあると思います。
ビジネス的なアカウントとか。
マネタイズに特化した、ノウハウ伝授系とか?

もちろん、それはそれで素晴らしい。
ただ、私がnoteに求めているものとは違うなーという話。

人様の、頭の中を覗いてみたい。
何を考えているんだろう?
どんな感情なんだろう?

そういったものが垣間見られるnoteが、私は面白いと感じるのです。

✅チーズ(読後感)

・「なんだー、そんなんで良かったんだ」と肩の力を抜いてくれる
・本音がポロッと書いてある
・「ん…これは?」とじわじわと笑いが込み上げてくる何かがある
・真面目なのにたまにボケをかましてくる、そのギャップ

こういう記事に遭遇すると、うれしくなります。

特に肩の力を抜いてくれるような感じが、本当に好き。
チーズが「みょーん」と伸びて、全身から変な力みが抜けるイメージというか。

例えば「〇〇すべき」と思い込んでいたけど

なんだ、頑張らなくてもよかったんだ〜
そのままでよかったんだ
そうか、別の方法もあったんだ

のような気づきです。
こういう記事に遭遇すると、うれしくなります(2回目)

理想のnoteピザまとめ

生地(記事)
薄すぎず、厚みがありすぎないもの
文字数が適切なもの。
(でも基本なんでも読みたい)

具材(考え・感情)
定番具材、めずらしい具材も食べたい。
具が乗ってないものは、あまり食べたくない。

チーズ(読後感)
固定概念に囚われていた考えを、とかしてくれるとうれしい。

******

読みたい記事について書きましたが…
これは同時に、私が「書きたい」記事でもあります。

いい意味で「力が抜けるようなもの」。
そんな記事を書けたらいいなあ〜と思いつつ、あのピザに思いを馳せるのでした。

<あとがき>
おいしかったピザは「森山ナポリ」です。なんだろう、中毒性とかはないんですが、ちょうどいい感じなんですよね。求めているnoteも、そうなのかもしれません。今日もありがとうございました。

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