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読み返したいnote

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読めてよかったです。また読みます!
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2020年1月の記事一覧

読みやすい文章を書くコツ【実例編】削って整える…ってどうやるの?

昨年末に書いたこちらのnote、ありがたいことに多くの方から反響をいただいた。今も引き続きビュー数&スキ数が伸びている。感謝。 特に、最後の「7.最後に削る&削る」という項目が参考になった!という声が多く、私の中ではちょっと意外だった。 7.最後に削る&削る 最初はばーーっと書いてもいいけれど、書き終えた後は無駄をそぎ落としてスリムに。「削る&削る」は編集の基本。 例えば、なくてもいい文章はカットするし、使わなくても意味が通じる接続詞は使わない、など。余計な部分を外すこと

うまくいかないコレクション

こんにちは。 茶助です。 昨日はとある団体の説明会に行ってきました。 そこの代表の方は、とってもユニークで、熱くて、「あ~、この人と一緒に面白いことやっていきたい!」そう思えるような方でした。 説明会で聞いた話の中で、イイ!と思ってメモした言葉がタイトルの「うまくいかないコレクション」です。 ーーーーーーーーーーー 団体の歴史について話された時のこと。 「もうね、ほ~んと、最初は何をやってもうまくいかなかった。あの手この手で挑戦するんだけど、え、このパターンでくる

人の言葉を預かる仕事

インタビューというのは、人の言葉を預かる仕事だ。 これまで培ってきた知識や経験、思考などを言葉として預かり、編集して、世に出す。 それが世の中にも、本人にもどのような影響を及ぼすかわからないから、書き手の責任は極めて大きい。 だからこそ、預かった言葉はもちろん、そこに至るまでの経緯や、それを語ってくれた心意気なども含め、すべて大切に扱わなければいけないと思っている。 昨年の秋頃、『岩田さん』という本を読んだ。 任天堂の元社長・岩田聡さんと糸井重里さんが何年かに渡って行ってき

「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?

「書く」を仕事にできる人とできない人。 両者はどこが違うのでしょう? 「書く」という作業は、日本人ならほとんどの人ができます。パソコンやスマホに文字を打ち込むことは誰だってできる。それなのに、お金になる人とならない人がいるのは、なぜなのでしょうか? ぼく自身2018年に独立しましたが、おかげさまで「書く」仕事でご飯を食べることができています。 今回のnoteでは、自分を含め、まわりの「書く」を仕事にできている人たちを見ていて気づいた「書くを仕事にする」ための5つのポイ

赤ちゃんがいる友達へ、伝えたいこと。

こんなつぶやきをしたら、身の回りから反応があったので、改めて考えをnoteにまとめておきます。 寂しい人、助けが必要な人、どんどんアピールして欲しい 子どもがまだ赤ちゃんだったとき、昼間の話し相手が欲しくて、友達が遊びに来てくれるのを毎回楽しみにしていました。周囲のおかげで、頼れる実家がない核家族でも、なんとか乗り切ることができました。 でも、いざこちらが遊びに行く方になると遠慮してしまう。「赤ちゃんの生活リズムもあるしな」「産後、気を遣わせちゃうかな」などなど、躊躇しが

自分の好奇心でダークサイドに落ちないために、「うまく扱う」という考え方

ーー好奇心に振り回される これは私にとって大きな課題である。 好奇心は、度が過ぎると扱いにくくなる友人から興味深いトピックやおもしろい人・モノなどを教えてもらうと、とにかく深く掘りたくなる。深く掘って新しい知識や考え方を発見し、感動してその世界へそっと片足を踏み入れてみたり、時には思いっきりジャンプして探検する。この覗き見欲求から生まれる探求力と行動力のおかげで直感の精度もあがり、好機をたくさん掴んできた。これらの積み重ねが「私らしさ」を形成していることも間違いない。

感性を磨くための「自分用note」をはじめよう

「note、やってみようかな…」 「でも、連続〜日更新!と続けられるほどの熱量はない…」 「自分の言葉で発信するのって、勇気がいるしな……」 と、「noteを書いてみようかな」とたびたび考えては、特にスタートする理由が見つからず、行動に移さなかった2019年。 昨年、自分が感じたことをどこかで言語化したいなと思った私は、noteではなくインスタグラムに少しずつ投稿してきました。 日常やおでかけ、イベントなどで感じたことを言葉にする。 誰かに教わったり調べたりした内容