見出し画像

私が日本酒を好きになったきっかけ②

前回、「私が日本酒を好きになったきっかけ①」を書きました。

今日は、その続きを書きたいと思います。

自己紹介の中でちらっと書いたのですが、
私が北海道に住んでいた時の話です。

初めての日本酒バー

札幌に住み始めて少し経ったとき、
大学時代の先輩におすすめしてもらった日本酒バーに行きました。

札幌の繁華街といえば
”すすきの”ですね!
あの、NIKKAの看板の!

すすきの

札幌初心者の私たちは飲みに行くとしたら
”すすきの” 
でした。

しかし、先輩に紹介してもらった日本酒バーは"すすきの"ではなく
"西11丁目"という地下鉄の駅近くにありました。

静かな通りにお店を構える
カモシヤ」(https://kamoshiya.gorp.jp/
という日本酒バーです。

落ち着いた雰囲気のオシャレな店内
おいしいお料理
種類が豊富な日本酒
そして、
日本酒ビギナーにもわかるよう丁寧に説明しながら日本酒を選んでくれる店員さんのホスピタリティ!

私たちは「カモシヤ」のファンになりました。

初めての日本酒イベント

2019年9月にカモシヤで日本酒イベントがありました。

菊の里酒造×桜本商店×カモシヤの三社合同イベント!」
というもの。

菊の里酒造とは、栃木県那須にあり、
大いなる那須(栃木県)の大地の恵みが育んだお酒=「大那」を醸す。

このイベントは、
”大那のお酒7種類とカモシヤの料理をペアリングコースで楽しむ”
という内容!

私はここで初めてペアリングコースを体験したのですが、
これが感動。

画像3

単品で飲んでもおいしい日本酒が
お料理に合わせることでさらにおいしい!

単品で食べておいしいお料理が
日本酒の力でさらにおいしい!

2つの相乗効果で日本酒の新たな楽しみ方を知ることができました。

初めてのペアリング

画像4

このイベントでは、
「大那」のお酒が7種類とその1本1本に合わせたお料理が7種類出されました。

「ペアリング」とは、
お酒との相性の良い食材や料理との組み合わせのことを言います。

日本酒は大きく4つのタイプに分けることができますが、
(薫酒・爽酒・熟酒・醇酒)
日本酒がどのタイプであるかによって、相性の良いとされる食材や料理の法則があるそうです。

同じ蔵のお酒とはいえ、その1種類1種類は全部違った味わいで、
自分では選ばないタイプの日本酒もありました。

しかし、お料理と合わせることで
おいしい・飲みやすいと感じることもある。

そんな新しい一面も知り、
ますます日本酒を好きになった日でした。

―――――――――――――――――――――

さけ夫婦(嫁)

「日本酒を通して人と人とが繋がる場を作りたい」と思い、6月からSAKE会を開きます!

現在、日本酒勉強中!!!

instagram:@sakefufu

画像1

よこえみ


この記事が参加している募集

スキしてみて

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?