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言葉の宝箱 0421【過去のことを言ったって仕方がない】

『嗤う闇』乃南アサ(新潮文庫2006/11/20)


女刑事音道貴子短編集。『春散る頃の殺人』『未練』に続く第3弾。
『その夜の二人』『残りの春』『木綿の部屋』『嗤う闇』の4話。


・ただ存在するだけで相手を黙らせ、
おとなしくさせることが出来るというのは、
ある意味では羨ましいことだ P13

・過去のことを言ったって仕方がない P201

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