組織を強くできるリーダーとは

おはようございます☀️今日の一言ははリーダーシップについて。老子です。「人々が存在にほとんど気づかないときが、リーダーとして良い状態である。リーダーの仕事をやったとき、リーダーの目的が達成されたとき、人々は『自分たちでやりました』と言うだろう」

リーダーの存在が際立つよりも、メンバーが勝手に業績をあげていくのが最高のリーダーシップです。経営に限らずコーチングでも同じですが、指導的立場の人の存在感が薄いけれど自然に結果は出るというのが最善の形です。

この形ができていれば、リーダーがいなくなっても後は勝手に結果が出ます。リーダーの存在が目立つ場合は次のリーダーが優秀でないときびしいですが、リーダーが存在感を薄めている場合はリーダーへの依存が生まれないため変化に柔軟に対応できます。メンバーが一体となって変化に柔軟に対応できる組織は強くなります。

組織が小さいうちはリーダーの能力でチームを引っ張るのが大事ですが、ある程度のところへ来ると前面に立たずにある種のんびり日和るポーズが大事になります。今日も良い一日を。

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