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ありがとうを伝えたい2。何気ないひと言を日々の生活の中で。

 毎日、同じ時間、同じ経路、同じ電車の同じ車両の同じ立ち位置で通勤しています。

 毎日毎日同じことを繰り返し、とても憂鬱な気分に浸るときはたくさんあります。

 こうした中、電車内でフッと気分がよくなる瞬間がたまにあります。

 それは車掌さんのアナウンス。

毎日ご苦労様です(unsplash)

 駅に到着する前に「まもなく○○駅に到着します。お出口は右側、〇番線に到着します。」いつもと変わらぬアナウンス。それがたまに、このアナウンスの最後に、


  「今日も一日お気をつけて
        いってらっしゃいませ」


を添えてくれる車掌さん。

 なんだか、朝のどんよりした気持ちが少し気分よくなるんです。

 チョットしたひと言かもしれませんが、そのひと言が何百語で綴られる言葉や本より強烈に心に響くことってありませんか?

心に響くと幸せいっぱい(unsplash)

 自分もそんな素敵なことしてみようと、例えば、コンビニレジで商品受け取ったとき「ありがとう」、バスを降りるとき「ありがとう」、配達受け取ったとき「ありがとう」。

ありがとう!(unsplash)

 日々当たり前にあるような人との触れあいの中で無反応に通り過ぎるのではなく「ありがとう」のひと言を添えて伝えられるよう意識します。

 関西の人は普通に言いますよね「おおきにぃ」って。

 そんなふうに何気に自然と口に出せたらいいなぁ。

 もっとも身近な家族にだって、きちんとありがとうってね。

 これからもそんな何気ない日常での感謝を言葉にしながら過ごしていきたいです。


                  yoitenki4110

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