多様な価値が尊重される時代、優劣や序列より公平性なのかなぁ。
私は昭和時代前半に生まれ60歳近く。
もし平成元年に生まれた人ならば30年ちょっと。
この両者に何ら優劣や序列はないはずなのに、年齢差で序列がある社会ですよね。
60年生きていようと30年生きていようと、尊重すべき人間に差はないはずなんですが。
会社なら年功序列や階級。
学校なら年次や上級生下級生。
何かと差をつけたがりますが、よくよく考えると全くもってめんどくさい。
人間に優劣つけるのは経験差?
経験…過去の経験が逆に足枷になる時代ですから、いささか腑に落ちない。
社会の隅々まで色メガネを通して人を見る。
そういえば自分もそう。
それを通してみてしまうと途端に負の感情に支配されてしまう。
ハッと気づく。反省。
多様な価値が尊重される時代に、人間同士の優劣や序列は似合わない。
いざこざや軋轢、ぶつかり合いの原因。そこに無駄なエネルギーがたくさん使われていますよね。
みんな違う才能をもつ個性の塊。
違う才能をもつ者同士が助け合いながら生きていく。
多分、そのために必要なのが「公平性」なんじゃないだろうかと感じるのです。
決して自由や競争を否定いたしませんし、個性や自由を奪い全員一律が正しいとも思いません。
基本はひとりひとりの公平性。
公平性は決して個性を否定するものではなく、むしろそれを尊重するために必要な印象です。
yoitenki4110
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?