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『百冊で耕す』を読んで
本を読むと言葉づかいが変わる。
いままで使わなかった言い回しをするようになる。それは本にしるされた言葉にこころが刺激されたからだ。そして、そのことばを使うようになる。
ことばによる心への刺激。それが本のタイトルにある「耕す」なのだとおもう。
こころを耕してくれる本にもっと出合いたい。上質なひとときをすごしたい。
「リーダーの仮面」を読んで
この言葉は響いた。
会社が倒産することもある。そんなときに部下がどこへ行っても必要とされる人材に育てる。それが上司の役割だ。そのために嫌われたり孤独を感じることもある。でもそれで正解。
ところが現在主流のマネジメントは正反対だ。
「部下を辞めさせたくない」そんなことしか考えない上司が多い。確かに辞められるのは損失。でもそれを恐れるあまり、実力のない足腰の弱い部下が目立つ。
頻繁に体調不良で
「数値化の鬼」を読んで
なぜじぶんは評価されないのか?そんな悩みを解消したくて本書を購入した。
本書を読み進めることで、評価する側の視点に立つことができた。上司が部下を評価するさいに数値を活用する。その合理性を理解できた。
ひとは数値化しないと判断できない。
私たちが買い物をするとき、何を基準に決めているか?実は数値を基準にしている。たとえば食品なら金額、量、カロリー、賞味期限。あたりまえすぎて意識できないけど数値