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Vol.61|TikTokデビュー

今週、TikTokデビューをしました。今秋 ○○にもなります!
そして新作は、自己の覚醒が裏テーマとして浮上。

はじめに

皆さん、こんにちは。映画監督と介護福祉士の堀河洋平です。障がいのある人や難病の人たちと一緒にバリアフリー映画や映像制作を行なっている、スタジオウーニッシュの代表をしています🌱
当noteの定期購読マガジンでは、新作映画の創作過程を販売して収益する【プロセスエコノミー】を行っています。映画のことや、映像制作、福祉、環境問題について5,000文字程度を毎週水曜日に更新。
(本記事は1日遅れての更新、ごめんなさい)
(目次を見て気になるところだけでも読んでくれたら嬉しい)
購読特典あり、ご意見もお待ちしております。一緒にエンタメで社会課題をクリアにしていきませんか?


×  ×  ×  ×  ×  ×


介護過渡期

介護のことを考えると憂鬱になります。1日の介助18時間、移動は満員電車、緊急事態宣言中も県をまたいで手当なし。ヘルパー仲間もコロナでほとんど辞めていった。給料も減って辛い。

でも、辞めない理由があります。

■「堀河さんのような人がいるから安心です」
■「あなたがいてくれて本当に助かったわ」
■「これからの障害者の未来をよろしく!」

この言葉たちが今、かろうじて私の心を支えてくれています。逆に考えると、この言葉をくれた人たちの想いがなかったらネガティブな感情に支配され、介護士は引退していたでしょう。(昨年の秋、16年間入った利用者さんに介助派遣を切られました… そのタイミングで終わっていた)

これから介護の仕事を続ける意味があるのか、自分に問いたい。
と同時に、ヘルパーの人権も考えたい。

私たちは使い捨ての道具ではないのだから。

鬱になって「はい、さよなら、次のヘルパー!」では寂しすぎる。だったら心が風邪をひかないロボットでいい。

死なない愛犬aiboが誕生したように、コロナ禍でも震災時でも時間通りに訪問してくれる介護ロボットの誕生を待つ。利用者さんも生身の人間には言えない愚痴を話せるから、こっちの方がいいでしょ? (遠慮もいらない)




16年間でデイサービス、特別養護老人ホーム、認知症のある高齢者の訪問介護、障がいのある方の訪問介護や移動支援を行なってきました。
今は、防災介助と終末期ケアに興味があります。




1|マガジンの特典

エンジェル投資家・皆さまへ

【特典A】
この定期購読マガジンに ご登録された先着30名様に、介護福祉士の『堀河洋平監督短編集・上にまいります/千里翔べ』のブルーレイを差し上げます🎁(私のサイン付き)

条件:初月無料なので、翌月以降も継続して購読してくださる方が対象。3ヶ月目にBlu-rayにサイン付きで贈呈💿 (郵送の関係で希望者のみ)


【特典B】
半年のご購読で、製作中の映画のエンドロールに《スペシャル・サンクス》としてお名前をクレジットいたします🎬


ひと記事、最後まで読むには300円かかります。
コーヒー1杯分と思って【投げ銭】していただけると助かります☕️

月額980円で全てを購読していただくことも可能です。毎週更新する記事や過去の記事(挑戦)が全て読めるようになります。←ひとつ記事を買うよりお得👍
福祉や環境について堀河洋平監督独自の切り口でお伝えしています。他人事ではない問題を創作でクリアにしていきますので、仲間になっていただけたら嬉しいです!

保護猫サンちゃんの成長記録も連載中🐈(目次参照)




2|映画の届け方

ブルーレイの発売と、U-NEXTで配信

心のバリアフリーを授業で展開
ラグジュアリー戦略の打ち手として、全国の学校にブルーレイを寄贈しています。貰った学校に半永久的に作品が残る。図書室やライブラリー室など。映画祭や映画館で見られなくても、学校で子どもたちに見続けられるのは作り手(親)にとっては嬉しいです。

寄贈ご希望の連絡をお待ちしております。お問い合わせ
障がい者施設へも寄贈中! 堀河のSNSのDMからでも大丈夫です👍

教材として授業で使用されています


短編映画『上にまいります』を見た、子どもたちの感想をご紹介

🏫東京都の某小学 2年生

■電車やバスの優先席はゆずる、なるべく使わない。
■人々の多様性について尊重しあい、その人に応じた配慮をする。
■気づかいや、親切さを心の中にもっておく。


✅ご購入はこちらより ↓


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短編映画『上にまいります』が、4月18日(月)よりU-NEXTさんで配信されています。高評価、ありがとうございます‼️


制作から今年で10周年をむかえます。
そんな節目に大手の動画配信サイトで公開されるなんて、映画の神様からのお年玉です。感謝します🌟

完成披露試写会にて記念写真 | 2012.12.02


作品の意味変で勝負

単なる自主制作映画が全国のインディーズ系の映画祭で上映され、グランプリや審査員特別賞などを受賞🏆
企業や学校での講演会に使われ上映会。バリアフリー関連のイベント上映でも扱われ、東京2020オリンピック&パラリンピックの前には各自治体のバリアフリー研修の教材に発展❗️

助成金を支援していただきブルーレイを制作。全国の学校や障がい者施設に寄贈。そして制作から10年経った今年は、U-NEXTで配信されました‼️

ひと世代まわったかな。作った私も10歳年をくったので。

こうやって作品のファンが新たにできたり、見てくれる人が年々増えていくのは本当にありがたいです。まだ見ていない人は今の時代にも通じていますので、是非いずれかの方法でご鑑賞ください。

❶YouTubeの無料公開
❷U-NEXTユーザーは自主映画の特集サイトで
❸ブルーレイを購入し、コレクションしたい方はBASEで

まだまだ途中乗車可能となっておりますので、よろしくお願いします☺️
12月には足立区のユニバーサルデザインの講演会で上映されます!


stand.fmのラジオで話しました📻




3|新作『地球の声』

映画祭のプロモーション活動

ポスター


今週の映画祭応募は保留の状態に。というのも、神戸インディペンデント映画祭2022は、予選を通過すると本上映用の素材としてDCPを提出しなければいけないみたいです。(え!? ブルーレイじゃないの!?)

18分の作品をDCPにするには映像制作会社によって値段がバラバラですが、おそらく¥70,000-から¥120,000-くらいします。10万円は用意しておいた方がよさそうですね。


ちなみにこの神戸のグランプリは10万円です。最高賞を獲れても映画祭に提出するDCP費用でプラマイゼロになります。

元々映画に費やした経費が10万円ほどあり(監督の私はノーギャラ)、回収の見込みは今のところなく、現在は赤字運営なのでDCPが最終的な条件であれば神戸は断念するしかありません。

お金がないから夢を諦める。この選択肢がアーティストを苦しめ、才能の芽を潰す1番の要因です。(その次に環境)

20代の頃から、このパターンで実家に帰っていく仲間を大勢見てきました。

地方のインディーズ映画祭なのに何故、DCP提出という敷居を高くされるのか理解できません。国際映画祭ならまだしも、、、映画監督の選択肢を潰さないでほしい。

Web応募と審査料のオンライン決済は今の時代にマッチしとても良かったのに、DCPの壁が出現したのでここは迂回した方がよさそうです。クリエイターを応援するような映画祭を望みます。映画祭側が作品を審査するのは分かりますが、映画監督(製作者)が映画祭を評価してもよくないですか?(前からずっと言ってる)

これから世に出てくる映像作家たちの判断基準につながり、日本映画の文化発展に貢献できたらと思いました。

40歳を過ぎて、家庭を持ちながら創作活動を続けられる持久力がほしい。介護の仕事も1日18時間とハードなので、と時々弱音を吐くようになりました。そんな弱い自分と今、向き合っています。

先月、日本映画学校時代の同期を失って「死」が脳裏をウロチョロしています。あと何本、作品を世に出せるか? 完成しても、見てもらうことができなければ意味がない。今後に備えてDCPの予算10万円、なんとかしないと。

そして、グローバル競争の生存戦略を立て直さないと!



引き続き、製作費のご支援をよろしくお願いいたします。
デジタルデータのelu (エル)に、「限定動画」「限定ポスター」「非公開スチール(スマホの待ち受け画面)」の3点を出品しております。

ご購入された方のお名前を、映画のエンドロールに掲載する特典もご用意しています。上記のうち1点で掲載、お名前は自己申告制となります ↓



✅BASEにもサポートページを作りました。


他にも「こんな映画祭があるよ」「この映画祭には応募してみた?」というDM(or コメント)も大歓迎です♪
いつもサポートありがとうございます。購入者さんと、当noteの購読者さんのお名前は既にエンドロールにクレジット済みです👍(感謝)


ミュージックビデオをYouTubeで公開中♪


🌍公式サイト


🌳寄付はこちらの銀行口座へお願いいたします。あなたのご支援で創作活動ができています。金額は自由です、感謝します!




4|今週の映画

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』

人は必ず覚醒する。その時に備えろ!


たまたまオレンジ色のシャツを着て映画館に見に行きました。すると何故かオレンジ色の服の人がけっこういて。 あ、そうか!悟空の道着だ!
半コスプレ状態で鑑賞したとさ😁


パンちゃん、超かわいい!


Instagramに映画のレビューを投稿しています。
フォローよろしくお願いします🎬




おわりに

新作映画の速報

前回の記事で突然発表を行った、2022年の新作映画!
初めての縦長動画で完成まで3週間くらい、異例の急ピッチでの制作💨

今週の進捗は、この後の有料コーナーに書くとして、まずはロケハン映像を編集してみました。TikTok上での映画祭ですから、まずTikTokがどんな構成になっているのか知らなければ、、、なんて固いことは抜きに即練習試してみるべし!


スマートフォン内のアプリ、iMovieで編集を経験したことがある人であれば簡単かも。カット割、選曲、テロップなど直感的に操作できます。

編集時間、30分くらいで出来上がった「ロケハン」PR映像がこちら ↓

@horikawa_yohei

映画監督と介護福祉士の堀河洋平監督最新作『タイトル未定』初縦長作品のロケハン映像です。#tt映画祭2022 #短編映画 #マタニティマーク #ヘルプマーク #生命 #希望

♬ Maple Leaf - Official Sound Studio


驚いたことに、たった一晩で再生回数が1,000回を超えていました!
YouTubeにこれと同じものをアップロードしても、「ウーチューブ」の場合だと再生回数は10回くらいだったでしょう。

この桁の違いに可能性を感じました‼️

では、深掘りまーす♪




メイキング(創作過程)を販売するプロセスエコミーを実践中!
収益のすべてが映画の製作費となりますので、応援登録をよろしくお願いします。初月無料ですのでお気軽にご覧くださーい 👀

この後、重大発表があります!!


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ダイバーシティ映画のスタジオウーニッシュ代表
映画監督 / 作家見習い / 介護福祉士:堀河洋平


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