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社会人の休息の必要性について

ドバイ留学とデイリーライフ(22) by しげとく

お時間をいただき、こちらの記事を読んでいただき誠にありがとうございます。少しでも共感・お役に立てれば幸いです。

社会人真っ只中の30代で退職・長期休暇を取るという決断について

私は現在、noteで発信しているように、前職を9月に退職し、ドバイで語学学校に通いながら、毎日のんびりしています。
毎日が充実しているし、楽しい日々を送っていますが、もちろん悩みがないわけではありません。会社を辞めてよかったのか。将来は大丈夫か。ちゃんと有意義にこの長期休暇を活用できているか。などなど。
今日は、そうした毎日感じる思いを書いていきたいと思います。

社会人での長期休暇の醍醐味(良い点💡)

メンタルの回復⤴️
当然ながら、時間がたくさんあり、仕事に追われることもありません。学校の時間というものはあるものの、それ以外は自由で、好きに使えます。正直なところ日本で働いていた時に感じていた「仕事に関する不安感・焦り」というのは、実は非常に大きかったんだなと今になって感じることがあります。「イライラ」という感情も一緒に置いてきたので、日々仕事のことしかほとんど考えられない時期を振り返ると、メンタルの重要性を少しずつ感じ始めています。

じっくり考える時間🧐
当然ながら、時間がたくさんあります。次のキャリアをじっくり考える時間・将来的な子育てに思いを馳せる時間・そして何より、読書をして、それについて考える時間が十分に確保できることも、とても大きいメリットだなと感じています。
特に、「目的を持たず、瞑想のようなぼーっとする時間」を大切にして、私自身を労る時間をしっかりとる!(それが目的みたいですが、、)ことも心がけています。
ぼーっとしていると、思ってもいないアイデアが出てくることも嬉しいなと感じます。

もちろん、留学・勉強・資格の取得なども含みます。
社会人の方も当然それが皆さんできているから充実した毎日を送っていると思いますし、私自身もそう努めてきたと自負していますが、長期休暇での時間の使い方は、また一味違ったものがあるなと感じています。

当然、逆に不安や焦りもある(苦い点😣)

社会から浮いていないか、というつかみどころのない不安
これは5年前に起業した当時、毎日スーツを着ていた習慣から私服になった時に感じたことですが、当時は最初の数ヶ月、スーツを着ないで平日に外に出ることで、社会から浮いていると勝手に思い込んでいました。もちろん全くそうではなく、その後5年間そうして過ごしてきたのですが、ドバイから帰国して、仕事をしない生活を開始した時に、「働くという社会への接点をなくす」ことへの不安が出てくるかもしれません。
バリバリ働いて昇進を目指す、プロジェクトをガンガン回して活躍する、という一種の満足感がなくなることは、これまでそれを好んできた私としては、焦ってくる気もします。
Facebookなどで友人などが「起業しました!」「こういうプロジェクト推進してます」などのPositive投稿を見ると、少しだけ焦ることも事実です。

お金・将来に対する不安💰💦
これまでのキャリアを一旦リセットしたため、これまで見えていた「活躍の仕方・お金の将来設計」が一気になくなったことも事実です。
当然ながら、収入は途絶え、株式・投信に出来るだけ収入を回すことが楽しみだった生活から一変、貯金が減る生活への変わります。
結婚もしている、今後のことを考えたら伸び盛りの30代にどれだけそんな悠長なことを言っているのか!とふと思うことがあります。

今日時点での私なりの結論「自己責任・取り返せばいい」🚀

最終的に今日時点、たどり着いている結論は「焦っても仕方がない・取捨選択をしたのは自分なので、その経験を活かすも殺すも自分次第」です。
社会人の経験・起業した経験は決して消えることがないように、社会人生活を一旦ストップして、十分なエネルギーチャージの期間を経て、取り戻せばいいと前向きに考えるようにしています。
性格的にも、英語などのスキル的にも、胸を張って次に踏み出すための大事な期間と思い込むようにしています。

そして何より、私が最も大切に・思い込んでいる「運がいい」という考えが根底にあるので、多分結果としていい方向に転んでいくという根拠のない自信を引き続き持ち続けてまいります。

運がいいと思い込むことも重要です!

今日は、ドバイにほぼ関係ない、社会人の長期休憩について書いてみました!また引き続きよろしくお願いします😀


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