NPO法人余白ってナニ?

こんばんは

NPO法人余白のサトウショウタです

私は宮城県柴田町という東北の街で小さく「まちづくり」をしている会社の代表です。

noteというモノがあるとは知ってましたが、けっこう色んな人に勧められたり、始めてたので日記や悩みなどを書いて備忘録にしておこうかと思いました。

NPO法人余白は正式名称は「特定非営利活動法人余白」と言います。長いので略称で書いたりします。

私は柴田町を中心にした仙南地域と福島県県北を活動範囲としてます。

自分の住んでた地域には元座会という青年団のようなものがありまして、そこに入ってる人が年4回くらいのイベントなら全然参加するし、そのぐらいの時間はあるよと言いました。

私はその時にこの人はなぜ出来るのだろうか?と考えてました。

時間の余裕」つまりは「余裕」

「余裕」とは何か? 「余白」だ。

って事で決めました。
あとは、SNSで繋がってる皆さんに漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字を決めてもらいました。ある意味アレが初めての余白としての事業だったのです。

余白」は「時間の余白」「お金の余白」「心の余白」という3つの分野へと別れました。

時間の余白」はちょっとした時間に私の法人の仕事を手伝ってもらえたら良いかなーって感じです。別にウチの会社ではなくても、ボランティアや社会貢献、地域活動でも良いかなと思ってます。毎週とか定期的に社会活動する事は素晴らしい事だと思いますが、その活動自体が休みや仕事を圧迫したら本末転倒だと思います。1年365日の1時間でも良いし、1日くらいは他者に与えても問題ないとは思わない?って感じです。

お金の余白」はそんな時間ないよ、毎日忙しいから。でも、地域貢献や社会貢献を少し考えているって人に少なくて良いから、ウチの会社に募金しませんか?100円でもジュースでも、お酒でも良いですよー。助かります。って感じです。有り難い事に事務所の冷蔵庫や部屋はけっこう貰い物で溢れてたりします。

心の余白」は時間もお金もないよ。でも、アイディアはある。こういったもので困っているんだって事を教えてください。解決出来るかはわかりません。実施出来るかは分かりません。アイディアを募集していたりします。またゆくゆくは次の世代に譲りたいとも考えてますので若い人材発掘も兼ねてます。

こんな感じでNPO法人余白は3つのコンセプトみたいなモノを抱いて日々動いてます。別にまちづくりなんてやる必要は今はないと思います。ただここから10年後に向けてやる必要はあるかなと思ってます。

長々と書きましたが、これが誰に届くかは分かりませんが、今は誰かの居場所作り(サードプレイス)のような空間を作るべく右往左往しながら日々悩み歩いてます。

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