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大雨と干ばつ同時進行の日本 溜めれば使い道がある!!

こんな記事があった。

また、こんな記事もあった。

熊本あたりがまた雨、そのあと台風七号。大雨が今日も降っている地域があれば、いっぽう群馬、新潟は渇水という。わけがわからない。
水がないのも困るが、これだけ降るのも困る。新潟、隣のダムは満水なのに、運べないのだろうか??ガソリン代さえケチらなければ、運べる。国会議員、頑張って!!

沈んでいても始まらないので、そういう時代にどうやって水とうまく共生できるか考えよう。オランダは、国が海より低い土地にあり、そのことから工夫を尽くし、今のようになった。短所をばねにしたのだ。

降雨300ミリは30センチ。その地点では、定規ほどの深さ。しかし町の低いところに集まってゆく。するとああなる。つまり、雨が落ちたその場所場所で、上手く水を受ける設備さえ整えば、浸水が消えるのだ。水を流れさせない。そのエリアに止める。水は清潔に溜められれば使い道がある。

古くからある重力の発電が水力発電で、それは雨が、空から降る唯一のものだからだ。上で受け止めれば、その位置エネルギーが使えるのだ。
蓄電、電気を溜めるのに、余った電気で物を持ち上げておいて、使うときそれを落として発電する、というマカ不思議なものが、実用化されている。

私はビルの中、アーケードの屋根の上にも水を流し冷房効果、冬は暖房効果を狙えとずっと言っている。北海道で当たり前のセントラルヒーティングの一形式だが、可能だし、面白い。この方法は、海外でどんどん増やされている。
調べたら、沖縄は昔から屋根の上に水を溜めたし、いま小学校で、校舎の屋上にプールを作るのが、珍しくないという。


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