ヨガインストラクターになるための資格 ヨガのインストラクターの代表的なライセンスに全米ヨガアライアンスRYT200というのがあります。 ヨガのインストラクター、ちょっといいかもと思ったことのある方は一度は耳にしたことがあるかもしれません。 他にもインド政府公認ヨガインストラクターやヨガ検定のような資格もあるそうですが、弊スタジオのオーディションを受けられる方の8〜9割はRYT200を取得されています。 コロナ禍で全米ヨガアライアンスはオンラインの受講を認めてきました
スタジオ運営をする中で模索していたことのひとつにヨガインストラクターの価値向上があります。 好きなことで食べていきたい!と思ってもレッスンだけで食べていくのはかなりきついこと。 大手のスタジオであれば正社員として採用され、レッスンだけじゃなく、様々な運営業務に関わるけれど、私のスタジオに所属するインストラクターさんは子育て中だったり、ヨガを純粋に突き詰めている方が多いので某ホットヨガスタジオのようなしっかり体系化されたところは好まないようです。 時間の拘束があったり、で
昨年ヨガスタジオをオープンしてから1年が経ちました。夢だった自分で事業を回すことですが、実現できたこと、できなかったことを整理していきたいと思います。 できたこと①多数の先生を採用しマネジメントするまず裏方としてできたことはマネジメントかなと。会社員を10年以上続けても部下を持てなかったことは悔いが残っていました。 今だからわかりますが、新規事業の営業で機動力が求められた環境で育った私に安心して部下は任せられないなと。 スタジオを始めてから毎週定期できてくれる先生が10人ほ
こんにちは。年度が明け新たな気持ちで仕切り直せる季節になりました。 某有名な会社さんの社訓のようになっている圧倒的当事者意識。 私はこの会社さんに在籍したこともお取引をしたこともないのですが この言葉は仕事をする上ですごく大切にしています。 ただし用法容量は注意で、他人に当事者意識を求めるのはすごく難しいことだなと同時に思っています。 特に経営層の方たちの思う当事者意識と現場インストラクターの思う当事者意識の乖離が大きいように感じていて、当事者意識の焦点はお互い分業だと気が
こんにちは。まだ月末処理も確定申告も手がついていないこんな時期に少しマネジメントで思ったことを。 日頃か所属するインストラクターさんに感謝の気持ちを伝えたり、生徒さんからの感想を伝えるように意識しています。 少しでもレッスンに自信を持ってもらいたいですし、インストラクターとしてのモチベーションにつながったらこんなにいい機会はありません。 当スタジオのインストラクターさんは私とは違って、LINEでのやり取りもリアルでのやり取りもみなさんいつも笑顔で対応してくれるし、とても親
こんにちは。 おかげさまでヨガスタジオがスタートして早半年。 収支に関しては、ようやく支出の半分くらいまで収入が入ってくるようになりました。 これをどう見るかは人それぞれだと思いますが、私自身は結構前向きに捉えています。 でも満足しているわけではなく、危機感もセットです。 この半年あったことを少し整理しておきたいと思います。 オープンから2ヶ月当スタジオは夏にオープンしました。周りに大手のホットヨガスタジオやスポーツジムがほとんどない土地なので、当初の想定していた顧客層
スタジオがオープンして約半年。おかげさまで少しずつ会員さんも増え、そして少しだけ退会する方も出てきました。 生活必需品ではない余暇の娯楽を提供するこのお仕事は人々の飽きとの戦いのような気がします。 この2年、ヨガのお教室をやってみてやっぱり3ヶ月、半年あたりで離脱していく方が多い肌感覚があります。それより早いともともとヨガや私と縁がなかったのね、と思うけど3ヶ月の壁、6ヶ月の壁など節目の壁はヨガが合う合わないというよりも生徒さんにとって通うメリットが出せなかった、優先
お久しぶりになってしまいましたが、スタジオがオープンしてから5カ月目に突入し、定型業務は定型化し、0→1の仕事から1→10の仕事が中心になってきたように感じる日々を過ごしています。 ここ最近スタジオ運営業務はそこまで頭を使わなくても回ってくるようになった分、新しい企画や、考慮不足だった仕組みづくりの仕事で頭を悩ませることが多くなりました。 これも嬉しい悩みなのかもしれませんが当の本人は正解がわからないまま進む怖さと戦っています。 知り合いの個人事業主の方に指摘されて気が
ヨガスタジオにとってインストラクターさんはまさにスタジオの顔。そんなインストラクターさんの採用をどうやってしたのか、ご紹介します。 一例ではありますが、スタジオ所属のインストラクターになりたい、と思っている方は採用する側の気持ちがわかるとやりやすいかと思います。 今回行った採用活動インストラクターさんの採用は2通りの方法で行いました。 ①スカウト ②オーディション 経験豊富、人脈豊富なイントラさんなら①のように待っていても声がかかると思います。ですので特に②について採用側
会社を辞めることは決まっていたものの、そのあとどうするかはっきりと決まっていなかった昨年。特に転職活動をしたわけでもなく、今のポジションを得られた経緯についてご紹介します。 この業界はウェットな世界ウェットというと悪いイメージを持つかもしれませんが、就活や転職活動は普通にマイナビやリクナビ、エージェントを使う世界観しか知らない私にはそんなふうに見えました。 デジタルに採用ページからエントリーして面接して、なんてことではなく卒業したスクールの友人に、「今度○○先生がスタジオ
こんにちは。本名でやっていたnoteがあまりにポジティブな押し売りのようになってしまったので、心機一転匿名で再開することにしました。よろしくお願いします! 私のこと匿名ではありますが、簡単に自己紹介を。 2021年から10年以上働いた会社を辞め、ヨガのインストラクターに転身しました。 現在は自分のお教室(レンタルスタジオを間借り)を2つ、そして趣味で知り合いの会社さんが始めたヨガスタジオ事業の立ち上げと運営管理者をしています。趣味なので責任も何もないのですが、、仕組みづくり