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メンタリストDaiGoさんの著者『子育ては心理学でラクになる』を読んだ。
75.6%の親が子どもにイライラしているという事実を知ると、私だけじゃないんだと思えるけれど、このイライラはそのままにしていたら良くない。
子どもに気を遣わせてしまったり、親が怖くて自分の意見を言えなくなってしまう。
考え方、習慣、肥満、これらはすべて親から子どもへ感染する。

まずは親のマインドチェンジが必要で子どもに言うことを聞かせようとするのは、やめよう。
ということが書いてある。

ヨガの考え方に通じるなぁ、と思いながら読み進めた。
大事なところ、私も心に留めておきたいことなど書き残そうと思う。

誰でも持ってるウィルパワーについて
「やる力」「やらない力」「望む力」
この3つのパワーのことをいう。

ダイエット中だからエスカレーターより階段を使おう→やる力
ダイエット中だからケーキを食べない→やらない力
ダイエット中、あの人のような体型になりたい→望む力

私たちは意思力で何かを決めようとしている、と自己認識する必要がある。
どんな時に誘惑や衝動に負けるのか、気づくこと=自分を知ること

ウィルパワーが弱まり自分をコントロールできない時
①気が散っている時→何か悩み事が頭から離れない、上の空である。
②集中した後→意思力は無限ではない、使えば使うほど減るのでムダに使わない。休んで復活を待つことも大切
③糖分が足りない→脳のエネルギー源のグルコース(ブドウ糖)人工甘味料では意思力の復活はできない。
④睡眠不足→7時間未満の睡眠の人は目標達成率が、7時間以上睡眠をとってる人より低い。

子どもをコントロールするのではなく、
自分自身の気持ちのコントロールをしよう。
親が頑張って挑戦し続ける姿を見ていたら、影響を受けてだらけていられない。
知らず知らずのうちに同じことを始めるようになる。

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子育ては、自分育てになり得る 
子どもにこうなってほしい、と希望や期待を寄せるのは
自分自身への願望であることも多い
良いところも悪いところも、親の影響力は大きい。


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