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飲食からの環境汚染について、いま私たちにできることは何でしょうか。
ひとりひとりが気づき、今日のお買い物から変えていく、今日選ぶレストランを変えてみる。
そんなきっかけになると嬉しいと思い、今日も発信するよ♫
こちらの本を読みました!



①まずは全体食から部分食になったこと→
皮を剥いて食べて、ミネラルと食物繊維を摂らない。できる限りホールフードで食べましょう。
大根の葉っぱを刻んで、ふりかけにしてみる。
根っこも刻んでスープに入れると、旨味が出て美味しい。
農薬がたくさんついてる皮を食べるのが不安であれば、60度のお湯でサッとつけ置きしたあと洗い流すと野菜の色も良くなり、農薬などがほとんど落とせますよ♫

②風土食が輸入食に変わったこと→
地元で大量にできる食べ物から、他の地域、他の国の食べ物がいつでも手に入るようになった。輸送するためのコストや、輸送のための石油エネルギーが増えるから環境に良くないんです、、、
私も、インド料理とタイ料理が大好きなのですが、自分で買うものは、なるべく日本産。
自宅で作るのは、和食が中心。

③戦後は適量食から過剰食へ→
年齢、体質、性差、体調等個人差を気遣う食生活でなく、カロリー摂取量の目安などが設けられた。
誰もが栄養のあるものをたくさん食べれば、健康になるというような考えになってしまった。
お腹が空いたなーと感じてから食事をするようにしましょう。
お腹が空いてないのに、休憩時間だからとか習慣として食事することはアーユルヴェーダでは消化力を下げる原因と考える。


④日常食からごちそう食→
嗜好品を常に食べて、甘すぎるもの、塩辛いもの、アルコールなどの刺激物でストレス発散している現代人、、、血液を酸性にしてしまい体の機能がマヒしていて、中毒性がある。
希少なものを、いつも食べれるようにするためには不自然な生産方法が必要になる。
保存料を咥えたり、冷蔵庫の発明により食べ物が腐りにくくなった。
いつでも食べれるのは便利なことですが、それはとても不自然なことだと気づきましょう。

⑤手料理ではなく、工場で料理された加工食品→
目に見えないウイルスに怯えて消毒殺菌をしている人々も、誰が作ったかわからない加工食品を普通に食べている。
食品添加物、化学調味料、化学肥料で作られた野菜、抗生物質を投与されたお肉、消毒剤や放射線が入っている食べ物。
調べ始めると、幽霊よりジェットコースターより怖い真実。闇。

季節外れの食べ物は工場生産食品なので、ほとんど不自然なものが入っちゃってるよ。

卵が先か鶏が先かの話になるけど、このような食べ物を求める私達がいるから、欲望を満たすために不自然な生産が、行われ続ける。
カラダに毒なものを生産しているファーストフード店などに、人が集まるということは
その社会のしくみに加担しているのだ。


私はこの事に気付き、まずお肉を食べる事をやめた。
そして乳製品も出来る限り減らしているよ♫

スーパーに並んでいる、色とりどりのお野菜も、旬のものではければ、なるべく買わないようにしている。

少しお値段は張ったとしても自然食品のスーパー、
オーガニックのお野菜の定期便を使用している。

命、体を養うだけの食べ物をいただくこと、食べ過ぎない、
先進国の人々が一人一人食べる量を減らすと、貧困層の栄養失調などがなくなり、食べすぎによる病気も減る。

あなたの体のためにも、地球の命のためにも
消費行動を見直してほしい。

私も完璧じゃないし、いきなり変わるのは難しいよね。
徐々に、ゆっくり、できる範囲でね。
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