ヨガポーズ②外旋

【体】
ヨガポーズの見方の紹介
❶立位
▶︎❷外旋
❸前屈
❹回旋
❺体幹コア
❻バランス
❼後屈
❽逆転
❾太陽礼拝

アセスメント
・アセスメントとは？
・ジョイント・バイ・ジョイント
・アセスメントのポイント❶〜❼
・エクストラ①〜⑤

ポーズ名：
伸びた体側を強く伸ばすポーズ

スポーツでの活用シーン：
股関節が屈曲しやすいのは、つま先と膝頭を内に絞った内旋位ではなく、やや外旋位にある時です。野球・ソフトボールのピッチングなどでの「外旋の威力」の向上に繋がります。

属性：
ヒップオープナー（股関節外旋）

注意すべき点・意識すべき点：
【フィジカル】
・両方の足裏でマットを引き裂くように下半身を強く使う
・足裏3点アーチを引き上げる(特に後ろ足)
→反対脚の足裏、小趾側でも強く床を押す
・前脚は屈曲/外旋させる
→曲げ脚の股関節は腿をつけ根から外に回す
・背骨を真っすぐ伸ばす
・肩胸ひらく、肩関節　屈曲/外旋

【マインド】
下記のようなことを気をつけてみましょう。
①からだのアヒムサ
自分が動作をして何かを傷つけることをさける
例：無理なポーズをしない

②ことばのアヒムサ
発言や表現で何かを傷つけることをさける。
例：ネガティブ語を使わない

③こころのアヒムサ
思考によって何かを傷つけることをさける。
例：ねたみ つらみ

ヨガ哲学コンセプト：
このヒップオープナーのヨガ哲学は「アヒムサ」
すなわち「他人に対しても自分に対しても暴力的な言動を慎む」という意味があります。

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今日の内容と、自分の置かれている環境とを照らし合わせて「どう生かせるか？」を考えてみてください。今日学んだことが自分の環境（職場や家庭、学校など）への結びつき（=行動する理由）が価値、行動変容への一助となります。

実践あっての学びです。
「あなたの環境はどうなっていますか？」