鳥取旅行記②

先日、「鳥取旅行記」という記事を書きました。その記事では、鳥取の最大にして最高の観光地、鳥取砂丘にフォーカスしました。

今回は、その続編として、砂丘以外の魅力についてご紹介したいと思います！

①古事記の舞台、白兎神社

「因幡の白兎」。誰もが一度は聞いたことのある物語だと思います。サメを騙して毛皮を剥がされたウサギを大国主が助け、そのお礼にウサギが縁結び的な予言を授ける、という内容です（だいぶざっくりですが笑）。その白兎を祀っている神社が、ここ白兎神社です。境内のいたるところにウサギの像が置かれていたり、おみくじを結ぶ場所がハートマークだったりと、いちいちかわいいです笑

神社好き、古事記好きの方には一度は行ってもらいたいスポットになります。鳥取駅から路線バス１本で行けるのでアクセスも良いですよ。僕が行ったときは、偶然にも行きも帰りも同じ運転手さんで、僕が降りたバス停を覚えていたのか、「神社どうでしたか？」と聞かれました。もちろん「最高でした！」と即答。このような他愛ない会話が生まれるのも旅行の魅力ですね。

ちなみに、鳥取まで走ってる特急電車は「スーパーはくと」という名前ですが、「はくと」とはもちろんこの白兎のことです。

②圧巻の日本海

どうですかこの絶景！先ほどの白兎神社の眼前にあるビーチです。沖縄みたいなエメラルドグリーンのいわゆるリゾート感があるわけではないですが、この深い蒼は逆にリゾートビーチには出せない独特の色合いと雰囲気で、非常に魅力的だと思います。ちなみに、ここサーフィンしている人すごく多かったんですが、途中で巡視船が来て怒られてました笑実はサーフィン禁止っぽいです。それでもサーフィンやりたくなる気持ち、すごく分かります。これだけ広くて綺麗なビーチなんだもん、しょうがない笑

③すなばコーヒー

鳥取県といえば、有名なのはスタバ…ではなく、すなば珈琲です！鳥取はスタバが最後に進出した県、つまり一番スタバに縁がなかった県ということです笑

ですが、そんなスタバに縁のなかった鳥取県、そして日本一の砂場を持つ鳥取県だからこそ生まれたこのお店。まずネーミングセンスが最高です。最高なのは名前だけじゃありません。スタバは注文の際、呪文みたいなよく分からない商品名を店員に唱える必要がありますが、すなば珈琲では、呪文は不要です。座席のタブレットでスマートに注文できるのです。そしてメニューも、カレーライスのような割とガッツリ目の食事もいただけます。すなば、ひょっとしてスタバよりもいけてるんじゃないでしょうか笑カフェ的な目的でも空腹を満たす目的でも多様なニーズを満たしてくれますので、鳥取県を訪れた際にはぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

すなば珈琲

いかがだったでしょうか。前回の記事ではお伝えできなかった鳥取県の魅力を追加でご紹介させていただきました。お読み頂いた方が少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。

それでは今日はこの辺で〜！