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道をひらくvol.10-病を味わう-
いつの時の病が死につながるのか、それは寿命にまかすとして、こんどの病もまた人生の一つの試練となり観ずれば、そこにまたおのずから心もひらけ、医薬の効果も、さらにこれが生かされて、回復への道も早まるであろう。
病を味わう心を養いたいのである。そして病を大事に大切に養いたいのである。(松下幸之助)
僕は41歳になるが、まだ大きな病を患った事がない。だが、生活習慣病であるメタボだ。自分のだらしがない生活
道をひらくvol.5-自然とともに-
20代〜30代前半までは、自分にも他人にも素直になれず、見栄をはり、自分が良ければそれで良し。
自然体でいる事が、照れ臭く恥ずかしい。
本当にそれが自分を守る事だと思っていた。
結果は、いつもこんなはずじゃ無いと、
長く、くすぶり続けている感じもあった。
30代後半に、すーっと、力が抜けて、
自然体でいれる自分になった。
もう出来ない自分を受け入れた。自己受容というやつ。
自然の移り変わりよ
道をひらくvol.2 -素直に生きる-
今の会社に転職して、もうすぐ4年。
会社の居心地が良く、ワークライフバランスも、改善した。
収入も上がり、奨学金返済も終わり、何不自由の無い生活になった。ようやく人生がプラスマイナスゼロになり、心に平穏が来た。
・・・だが、何か物足りない。
人間とは不思議なくもので、どんなに素晴らしい環境になっても、脳が慣れてくる。
謙虚の心を忘れ、自惚れが出てきているのではないか。
松下幸之助さんは、
道をひらくvol.1 -道-
松下幸之助さんの書籍『道をひらく』を読まれた方も多いと思う。
1968年に刊行してから、もう50年以上が経過している。
僕が読み直そうと思ったのは、名経営者の思考がどうだったのか、どういう心だったのかを自分にインストールしたかったからだ。
今読み直しても、深く感銘する強く、背筋が伸びる文章の数々である。
このnoteでは、松下幸之助さんが残した言葉をたどり、
自分の道を考え、書き残していきた