(読書感想)人は本来悪いヤツなのか?「Humankind希望の歴史」
最近読んだ本、面白かったです。
Humankind 希望の歴史 ルトガー・ブレグマン著
タイトルが物々しいけど、要は、人の性(サガ)は善なのか悪なのかを、人類の誕生から現代に至るまでの歴史を考察して答えを探るとともに、それを踏まえてこれからの社会への可能性を示唆したもの。原書はオランダ語で書かれていてタイトルは「De meeste mensen deugen」。Google翻訳すると「Most people are good」。(ちなみにデンマーク語での出版は「Det go