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毎朝つくられる市場の場所

朝から市場へ買い物。家の前に屋台が来ていて、ヤンティさんが揚げ物を買っていた。はっきりは見なかったが、豆腐とか卵とかを揚げたものだろうか。わざわざ市場に行かなくて済むように、また家で揚げ物をしなくて済むように、屋台がやってくるみたいだ。引き続き観察。

市場では、生鮮食料を購入。鶏肉1kg360円。ムネ肉と手羽を買ったが、値段に差があるわけではなく、なんとなく秤に放り込んで1kgになったところで支払い。バワンメラは180円。これは高いかもしれない。購入した後何軒かで値段を聞いたが、1kg300円のところもあれば220円のところもある。今日は300g程度を購入したが、それが180円というのは高すぎるかもしれない。勉強代込みか。トマトは1kg50円。1kg購入。袋いっぱい。きゅうりは5本ぐらいかって60円。テンペは一袋20円を2袋かって40円。卵は1個20円を5個と言ったが、テンペと一緒に卵6個で150円にするからどうかと言われ、150円で購入。小さいおやつを4個買って60円。あと、ヤシの実の殻を使ったお玉を60円で購入。スープを鍋から皿に移すときに必要。ステンレスのものもあるが、こちらの方が鍋を傷つけなくていい。

今日は、それぞれのおばちゃんたちの場所形成もチェックしようと思って出かけたが、買い物に気を取られて忘れてしまった。市場入り口あたりは、オープンスペースになっていて、朝の時間だけ、市が立つイメージ。それぞれのおばちゃんが小さな箱を地面に置いて少し高さを確保した上にザルとか板とかを置いてその上に野菜を置いていく。5−6種類の野菜を自分の周りに並べて、自分は低い簡易な椅子に座って商売をする。それぞれがそれぞれの場所をその場で作りながら、それが集合して全体の賑わいを作る。そういう場の作られ方が興味深い。240904

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