シェア
最寄もより/大体1000文字の読書感想文
2023年5月21日 20:57
「一生 目薬 片目 失敗」呪いとして、微妙に嫌で、でも基本的に日常に支障はなくて、でも嫌な奴が一生目薬に失敗し続けると思うとちょっとスッとする。絶妙な呪い、とても良い。本書は、日常のワンシーンからヨシタケシンスケさんが臆測したことがまとめられている本だ。本当に些細な日常の風景を切り取っているから、人の頭の中身を覗いているようでワクワクした。ーーーーー最近、訳もなく不安になること
2023年5月14日 23:48
どこかで書いたことがあるかもしれないのだけれど、私が理系に進んで今の研究室を選んで大学院に進学した理由は「人間がどうして人間として生きていられるのか」が知りたかったからである。この本は、私と類似した疑問を持って私と類似した研究を行なった、私よりもはるかに頭の良い人が書いた本だ。持っている疑問と研究分野が類似しているせいか、一部専門的な部分がありつつも分かりにくい所がなくてとても面白かった。
2023年5月7日 14:46
読書は、私の一番長く続いている趣味だ。小学生の頃に本を読みながら登下校をして怒られた時から早20年、その間ずっと読書が好きだった。しかし最近、外に出ている時間が増えたせいで、のんびり浸って読書をする機会がぐんと減った。(このままではいけない、読書をする時間を確保する意識を作らなくては)という思いから、角川武蔵野ミュージアムに行ってきた。とても楽しかった、読書モチベ大上昇。角川武蔵野ミュ