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人任せの人生ほど

こんにちは。
昨日、弟をご飯に誘って
色々話を聞いてもらいました。
彼は客観的に物事を見ることのできる人で
本心、核心に触れようとせず
ぐるぐるしているわたしに
色んな言葉をくれました。

今までの自分の人生を振り返ると
全て感情で物事を判断し、
決めていたことに氣づかされ
目標を掲げるにしても
手の届かない無謀すぎる目標を掲げ
途中で糸がぷつんと切れることばかりでした。

絵を描いているものの、
朝から晩まで描き続けるまでの
ハングリー精神は無く、
趣味として楽しんでいました。

世の中には色んな人がいて、
もともとフリーランスとか
自営業が向いている人もいれば、
雇われて働くのが合っている人も
いると思います。
そしてそれは人生のタイミングによって
変わってくることもあると思うのです。

わたしは、
これからの時代は、雇われじゃなくて、
自分で仕事を作っていかないと
生き残れない!という言葉にびびり、
それまでお世話になっていたアルバイトを
夢を追いかけるという形で辞め、
結果、到底届かない目標、
そして身の丈に合っていない夢を
見ていたことに氣づいたのです。
そのあと、応援してくれていた人たちに
合わせる顔もなく、
そこから友人関係が疎遠になっていきました。

とても悲しかったです。
自分の身の丈を知らず
誰かの言葉を鵜呑みにすることは
素直とも言えるかもしれませんが
頑固とも言えるかもしれません。

そして、正社員も、夢を追うことも
どちらもできないのだとしたら
アルバイトや派遣社員で
いつも逃げ道があるように
ふらふら生きていこうと決めました。

楽しいというよりは
いつも不安、そして周りの人と自分を比べ
暗い氣持ちだったと思います。

書いていて本当にしんどい。笑

ただ、唯一の救いは
周りにバシッと言ってくれる人が
必要な時に現れてくれること。

自分で自分の氣持ちを言語化し、
実行に移していく力がまだ乏しい今、
そんな人たちに救われています。

ですが、自分の氣持ちを
まずは伝える、
伝えることから逃げない練習を
重ねていきたい。
人任せの人生ほど、
辛いことはありません。

今日から派遣の仕事が始まります。

実りの秋。

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