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「ただ属する」より「組織を〇〇」するマインド?!

今ぼくはカフェにいる。こうして大学最後の1年で時間に余裕ができると、脳がひまになる。そう、脳がひまなのだ。でなければnoteを書いていない。
こうしてnoteを書いていると、新しい発想が生まれたりする。

先ほど、過去3年間の行動やその結果などを分析している自分に気づいた。 せっかくだからnoteに起こす。

———さいごは「分析の1年」にしよう。
・なぜあの時あの決断をしたか
・なぜあの宣伝で客が集まらなかったか
・目標、目的を忘れていなかったか




多忙な部活役員としてどんな問題を見てきたか

企画運営側として動いたわけだが、実は特徴的なモノは生み出していない。

ビジネスとしてお金を生み出してはないし、頻繁に思い出すような感動体験を提供できたかといえばそうではない。

そして様々なイベント・多忙なスケジュールのおかげで挙句は、「やりたくない」派と「やらなきゃ」派が生まれる。残念なのが、そららのイベントの『やりたい』派が1割程度しかいなかったことだ。

このnoteは、「組織を利用しよう」というメッセージを伝えるためにある。やりたい派を増やすためのnoteではない、なぜなら人を1日でやる気にさせるほど難しい事はないからだ。

となると、目的意識もない恒例イベントの『意味』って何?と問い始める。

そうなってくると災難だ。上の人は「これが伝統だから」という理由づけを始める。そしてそれも通用しなくなると、「〇〇が得られる!!」という建前の理由をつける。 これを間に受けるメンバーもいるし、全く響かない人もいる。

重要なのが、別にそのイベントをやることだけが、その〇〇を得られるわけではない。

バイトだって得られるかもしれない。家庭内でもそれらを得られるかもしれない。つまり『時間対効果』time-effective に対して、抱く期待値は当然低くなる。

そのことにみんな気づいて辞めようとすると、もっともっと上の人 (つまり老害) が圧をかけてくる。

理由は過去の行事の成功体験が自分のアイデンティティと化していて、その成功を後輩にも味わってもらいたい という無責任な押し付け。

「続ければなんとかなる」
「やめないで」
「伝統だからつづけよう」

そこからぼくは伝統という言葉が大嫌いになった。

そこで、伝統という言葉を無視して自分を成長させたいという思いが強くなった。




新たな発想と発見

幸福なことに、ここで自分でもwonderfulと思える発想が生まれた。

——**この組織を利用しちゃえ **

プロの方に申し訳ないため「的な」を付ける。社会人になる手前で
・人事相談 (的な
・マーケティング (的な
・マイクパフォーマンス(的な
・人脈ら肩書きづくり(的な
を理論的ではなく実践的アプローチで
結果は『惨敗』

部員数も増えず、イベントの観客も増えず、完全に実力がなかった。周りの人もそこまで巻き込めず、1人だけ熱量が高かったのかもしれない。

でも強調したい。
多くの要素がある 【組織の利用】は価値がある。
別にバイトだって構わない。大切なのは利用するマインドと行動だからだ。

組織の利用した結果、実力とまではいかないものの、上記のスキルを身につけた。また、人がどのようなモノやコンテンツに惹かれるのか、ということを考える「習慣」も自分の中に定着した。

このような「スキル」や「習慣」が後々の就職活動やアルバイト、人脈作りに大きく影響したのだから、本当に喜ばしい。


これを読んでくれている後輩たち、今からでも遅くない、【組織の利用】で学生時代を華やかにしてほしい。

#就職活動 で、「指示したことしかやりませんでした」と言うオチにならないように。

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外資系専門商社でBtoB, BtoG営業をしています。さまざまな社会問題や身の回りに起きた出来事を発信しています。「新しいモノ・コトで人々の生活を豊かにする」