腸内環境と健康寿命
腸内細菌が産み出す成分
厚生労働省によると、2013年の日本人男性の平均寿命が
80.21歳であるのに対して健康寿命は71.19歳
女性は平均寿命86.61歳に対して健康寿命は74.21歳
平均寿命と健康寿命の間には
男性で約9年、女性で約12年の差があります。
この差は日常生活に制限のある「健康でない期間」を意味します。
平均寿命がいくら伸びても、健康寿命が伸びなければ意味がありません。
アメリカエモリー大医学部のダニエル・カルマン博士は、
寿命延伸効果の中から、健康ではない期間(虚弱)を伸ばす要素だけを
除去できれば、終末期に介護状態に陥ることなく、
いわゆる「ピンピンコロリ」を達成できる可能性について検討しました。
カルマン博士の研究チームは、線虫に特殊な餌を与えると
死の直前まで活発に動き回り、生殖活動も持続するとく現象に注目。
線虫が餌とする大腸菌には、
インドールという化学物質を生み出すタイプと
生み出さないタイプがあります。
実験で、インドールを生み出す大腸菌を食べる線虫の方が活発的で
生殖機能も若いことを見出しました。
インソール系の化合物はブロッコリーやケールなどの野菜にも含まれている
栄養素で、がんの予防効果も報告されています。
インドールは腸壁のバリア機能をを支え、炎症を抑える効果があることから
腸内環境を若く保つことが健康寿命を伸ばす要になる。と
カルマン博士は主張しています。
腸内環境を良い状態に保ってくれる栄養素を摂ることを意識すれば
全身の健康状態をより良く保つことを助けてくれるでしょう!!
最後に
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