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大きな音にめっぽう弱い 一人でラーメン店に入れない 運転免許は取ったけれど助手席誰かい…

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大きな音にめっぽう弱い 一人でラーメン店に入れない 運転免許は取ったけれど助手席誰かいないと運転できない というビビりな性格です。 拙い文章ですが、よろしければご一読ください。

最近の記事

老いる親とどう向き合う?家族旅行で考えた

父と母 姉と姪 彼と私 霞ヶ浦で遊覧船に乗ってみた。 父「おい、ここは海なのか?」 私「父ちゃん、ここは日本で2番目に大きな湖だよ」 姉「袖ヶ浦って初めて来たよ」 私「んー、霞ヶ浦ね」 姪「あ!魚がいた!」 私「きー!見逃した!」 彼「2階の方がよく見えるよ」 私「父ちゃん母ちゃん2階いくかい?」 よろよろと一階のデッキに来て柱にしがみつく父 「…2階は無理だな」 「私はここで座ってる」と 行き交うボートに静かに手を振る母。 自由な家族。 1人であくせくしてる

    • 函館珍道中 結編

      函館最終日。 初日は強風でストップして乗れなかった ロープウェイ。 リベンジで函館山山頂へ。 「地図の通りだな」 というおじさん。 そうね、そうだよね 伊能忠敬に敬意を払おう。 さて次。 漫画ゴールデンカムイで注目されたアイヌ。 アイヌ文化を知りたくて、 函館市北方民族資料館へ。 客は私とおじさんの2人。 ガイドのおじいさんが、アイヌの衣について説明してくれた。中国との交流もあったというアイヌ、見事な龍の刺繍がはいった衣装や木や草、アザラシの皮で作られた服などなど。ど

      • 函館珍道中その2 雨にも負け風にも負け肉に勝つ

        函館に到着。 嵐の出迎えにびしょ濡れに。 困ったもんだ。 悲しい気持ちでホテルにチェックイン。 部屋が少し下水臭い。 夜になると雨が止んだ。 このままホテルにいてもつまらない。 気を取り直し、いざ!街へ。 駅の観光案内所へ向かう。 「この天気ですけど、函館山ロープウェイは動いてますか?」 夜景にこだわるのは、なぜか、自分でもわからん。 「調べますね。 あー、今は動いてますね」 「雨止んだから、夜景見えますかね」 「ライブカメラの映像で確認しますね 今は夜景見え

        • 函館珍道中その1 津軽海峡を越えてみた

          かなり前になるが 仕事のついでに大間漁港から函館へ渡った。 大間の港は 雨女復活祭を祝うかのような大粒の雨。 マグロはうまいが天気が悪い…。 見えるはずの函館の景色は 雲に消されていた。 雨で寒さが身に染みる。 息で曇る 窓のガラス ふいてみたけど はるかに霞 見えるだけ🎵 阿久悠の歌詞が沁みる。 北国の海はどこか寂しげ。 灰色の波がフェリーの窓をうつ。 あぁぁーぁー。 そういえば大昔、香港へ行った時も大雨。 100万ドルの夜景が半額だね ってガイドさんに言われた

        老いる親とどう向き合う?家族旅行で考えた

          ビビりな私がビビってnote書いてます

          どうも、こんにちはNikkiと申します。 何をするにもビビってしまう、ビビり全開な私が ビビりながらnoteを始めました。 子供の頃は、猪突猛進型で、考えるよりも行動が先。 勢いだけで生きていたのでケガが絶えない子でした。 小学校高学年あたりから、父の仕事の関係で、各地を転々とし 引っ越し先の学校で、早く周囲に馴染もうとするがあまり 空気を読む力がパワーアップ。 その力が災いし、己を表現することが徐々に怖くなり、 徐々にビビりが育ち始めました。 そして、20代で潰瘍性大

          ビビりな私がビビってnote書いてます

          青山通りへ映画を見に何年か振りに行ってきた。 映画館のエアコンの調子が悪いらしく、受付激アツ。 スクリーンは激寒。 暖をとりにラーメン屋行ったらエアコン壊れるのか激アツ。 暖ではなく熱中症になるレベル。 日本の夏 おかしいです。

          青山通りへ映画を見に何年か振りに行ってきた。 映画館のエアコンの調子が悪いらしく、受付激アツ。 スクリーンは激寒。 暖をとりにラーメン屋行ったらエアコン壊れるのか激アツ。 暖ではなく熱中症になるレベル。 日本の夏 おかしいです。

          執念と執着に「とらわれた」話

          夏の朝。 中学生男子2人が、自転車で通り過ぎた。 夏休みに入って早々、朝から部活動かな。 暑いなか、お疲れさん。 と、ねぎらいの気持ちで見送ったが、 彼らが着ているTシャツに唖然。 彼らの背中には「執念」の文字が。 白地に黒の執念。 黒地に赤の執念。 しかも、毛筆でガシッと書かれた かなりの気合を感じる「執念」である。 彼らが向かうであろう「●●部」には、 「執念」を背負った部員たちが集まる。 黒執念、赤執念、そして青執念。 カラフルな執念の集合体。 時にハードな練習に

          執念と執着に「とらわれた」話

          海が私を嫌うのか、ビビりな私が悪いのか。

          わたしと海というお題が上がっていたので、 海との美しい思い出を綴りたいと思ったが…。 どうにも苦々しい思い出しか浮かばない。 海好きなのに、縁がない。 そんな私の思い出をまとめてみた。 果たして海に好かれるのか、否か。 勝浦の海で「あいつ」に出会う 小学生の頃、家族で千葉県勝浦市の海へ行った。 足がつかない怖さと押し寄せる波。 海はプールとは違う。私はビビった。 が、順応性高き年齢のため 次第に海の怖さもなくなり、 波の動きにあわせてジャンプする遊びにハマった。

          海が私を嫌うのか、ビビりな私が悪いのか。

          追い付かなくていいし、消化しなくてもいいんじゃない?「君たちはどう生きるか」

          宮﨑駿の最新作「君たちはどう生きるか」を見てきた。 ストーリーなどの詳細はいろんな人たちがレビューで紹介しているので 、ここでは割愛。 ※ネタバレももあるので、未見の方はご留意を。 油断するな、マッハで抜かれるぜ この作品は、消化に時間がかかる。 見終わって1日経ったけれど、まったく消化していないし、1週間たっても消化が終わらない気もする。 消化できない理由は、まずスピード感。 ストーリー展開が早い。場面転換も早い。 次から次へと登場するキャラクターたちにも追い付かない

          追い付かなくていいし、消化しなくてもいいんじゃない?「君たちはどう生きるか」