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【オススメ本】女性経営者が選ぶ・今の仕事を根本から見直してクオリティを上げたい方にオススメの本

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

最近、本をkindleで読むことが増えました。理由は、読みながら気になるポイントをメモできたり、マーカーをつけられて、後で見返せるからです。
知識が蓄積するって素晴らしい。

仕事のクオリティをさらにあげたい!
もっと根本から変革したい!
何かを変えなきゃと思ってはいるけれども、何から変えたらいいかがわからない!

そんな方にオススメの本。
岩田松雄さんの、『ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由』

立ち上げの頃は、まずは立ち上げたことで手がいっぱいで、毎月、皿回しをしているような気持ちでした。1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目、、、と毎月まわるようになっていくと、次は月初の段階である程度の月末の見込みが見える状態に。

そこからさらに飛躍的に発展していくときに、この本が役に立ちました。
具体的に私たちチームがこの本を読んで見直したポイントを書き留めておきます。

全員に当てはまるわけではないと思うので、ぜひご自身で読んで、今の仕事を見直されることをオススメします。

1、施策が机上の空論になっていないか?

「現場を駆けずり回っている人が一番強い。」
これは、私が仕事をする上で大事にしていることです。現場から離れた人は、頭の中の想像ベースで物事を会話してしまいます。

この本は、まさに現場主義で、現場の細かいことが赤裸々に書かれていたので、今の現場と照らし合わせて学ぶことが多かったです。

2、すべての施策において、想いがのっているかどうか?

この本のタイトルにもあるように、「ミッション」が何より大事です。そのミッションから機能した施策になっているかどうかが非常に大事だということがわかりました。

当たり前のことかもしれませんが、意外と普段の仕事を見直した時に、緊急かつ重要でないことに追われて、本当に大事なやるべきことが疎かになってしまっていたり、疲労困憊の状態で本当に大事なやるべきことをやってしまい、結果的にミッションから機能しない現場もあるなと感じました。

3、関わるすべての人が、ミッションを持って仕事をしているかどうか?

これはスターバックスやボディショップのパートナー/スタッフの方々の話を読めば読むほどに感じたのですが、果たして、関わっているすべての人にきちんと想いが伝わっているだろうか?ということです。

ビジネスは人と人との信頼関係で成り立っており、事業規模が大きければ大きいほど、関わる人の数も多いです。
私には、より多くの人がチャレンジしやすい土壌を作るためにも事業規模の拡大は避けて通れません。

スターバックスの例をみると、関わる人の数が増えても、大事にしている価値観や考え方がきちんと浸透しているチームは強いな、と改めて感じました。

まとめ

この本は、小売に携わっているからこその学びももちろんあったのですが、実は数年前にもガッツリ読んで学んでいました。

事業内容、事業規模に関係なく、また岩田さんも本の中でおっしゃっているように、仕事を頑張っているすべての方にとって学びがある本だと思います。

ぜひ一度、仕事の質をさらに上げて飛躍するためにもこの本を読んでみてはいかがでしょうか?

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

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