【オススメ本】女性経営者が選ぶ・現状に屈することなく力強く生きたい方にオススメの本

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香（みかみゆか）です。

今日はオススメの本を。
いろんな場面、いろんな人にオススメできるように、日々私も読書し続けます。

本日ご紹介する本は、『裸でも生きる』です。

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

マザーハウスの山口絵理子さんは、私の大好きな女性の1人です。

学生時代に「アジア　最貧困」と検索して出てきたバングラディシュに渡航。現地の状況を目の当たりにしたことから、25歳の時に株式会社マザーハウスを設立。現地の素材・ジュートを使ったカバンをバングラディシュにて製作し、日本に逆輸入をして販売を始めました。

現在は、扱う素材の種類も、小物の種類も、そして日本だけでなく世界にも店舗数を広げているアパレルブランドの創設者です。

そんな山口さんのマザーハウスの立ち上げ秘話が詰まったのがこの一冊。
自伝というか、ドキュメンタリーというか、何度読んでも壮絶で、激動のブランド立ち上げの様子が描かれていて、とっても勇気が出る本です。

私も「社会貢献」には学生時代から興味がありました。しかし、学生時代に「興味がある」と口にしていたことを、いざ社会人になって仕事として捉えた時に、あまりのハードルの高さに簡単には口にできなくなってしまったことを今でも覚えています。

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」

アルゼンチンで感じた「社会貢献」をまさに実現した先の姿がこれでした。

ボランティアでもなく、外交でもなく、経済を通してお役に立ちたい、という私の想いを形にしてくださったのが山口さんであり、マザーハウスだったのです。

つい、熱く語ってしまいましたが（笑）
この本は、社会貢献、国際協力といった言葉に興味がある方によく読まれていそうな本のようにみえます。

しかし、そういった言葉に関係なく、志を持って仕事をしたい！人生に熱くなりたい！現状に屈することなく、力強く生きたい！目標を達成したい！夢を追いかけ続けたい！

そんな、強くなりたい方にオススメの1冊です。この本を読むと、今悩んでいることが世界レベルで小さく感じるので、もっとできることがある！といつも感じさせてもらいます。

ぜひ、読んでみてください。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます！

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