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「モチベーションをあげるにはどうしたらいいですか?」に答えてみた〜女性経営者のこだわりのメンタル管理術とは?その2〜

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

前回は、「感情のジェットコースター」というあだ名がついたくらいモチベーションのアップダウンが激しかったところから変化したきっかけを書きました。成果を作るのにモチベーションの上がり下がりは関係ない!と書いた後ですが、とはいえご機嫌な状態で仕事ができるように、今回は日頃からやっていることを書きたいと思います。

1、本を読んで、先輩方の経験から学ぶ

20代の読書量が将来を決める、と言われるくらい、読書が人生において重要であることは以前も書きましたが、メンタル管理をする上でも本を読むことが大事だと感じています。

モチベーションに波があるときや、物事がうまくいかないとき、私がいつも真っ先に思うことは、「大概のことは先輩方が経験しているだろう」です。先輩方の経験談が書かれているのがまさに本なので、読書という形でその方々から学べる機会を積極的に作ることで、改善を図ります。

手に取る本は、うまくいっている人が書いた本、です。あまりにもうまくいかない時に、例えば『人間失格』などを読んでしまうと、本当にこの世の終わりかと思うくらい落ち込んでしまいますよね(経験談です。いい本ではあると思うのですが、読むタイミングを間違いました。苦笑)。読んだ後にハッピーになったり、具体的に抱えている課題が解決される本を読むことを心がけています。

2、ハッピーエンドの映画を見て感情移入する

本と同様によく力を借りるのが、映画です。映画は本以上に、映像で情報をキャッチできる分、モチベーションを上げやすいと感じています。
私はつい、主人公に感情移入して、泣いたり笑ったりしてしまうのですが、そうこうしているうちに、悩んでいたことやモヤモヤしていたことがどこかに消えて、綺麗さっぱりリフレッシュできていることが多いです。

映画も、本と同様に、ハッピーエンドの映画を見ることにこだわっています。これはモチベーションに関わらず普段からですが、ホラーやサスペンス、時にはアクションなど、見終わった後に1人で夜道を歩いたり、トイレに行くのが怖くなってしまうようなものは選ばないようにしています。

周りから影響を受けやすいことを自覚している以上、何から影響を受けるかには責任を持つことが大事だと思うからです。

3、楽しい音楽をかけて、歌って踊る(笑)

3つ目は半分本気で、半分冗談です。先日、友達に言われた一言が「いつも歌ってるの?」だったので、気付かないうちに相当習慣化しているんだなと感じたので、書きました。

私の家族は一言で言うと、明るいです。例えば、テレビで歌番組が流れていたらみんなで熱唱し、家の中でちょっと移動するにも踊りながら移動する、なんてことはよくありました。(笑)明るいところに人は集まると言いますが、家にはよく私たち兄弟の友達が遊びに来ていたり、クリスマスパーティーや誕生日パーティーを当たり前のように開催しては人が集まることが多かったです。今更ですが、本当に明るい家庭で育ったことが感謝だなと改めて感じています。

歌って踊りながら、「今日もダメだった〜!調子悪いわ〜!!しんどいわ〜!!疲れた〜!!」なんて落ち込みながら、モチベーションが下がっている姿はあまり想像ができませんよね。踊るとまではいかなくても、好きな音楽や明るい音楽をかけてメンタルコントロールされる方は多いのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は実際にやっていることを書かせていただきましたが、他にも皆さんのオススメのメンタル管理術があればぜひ教えていただきたいです。

次回は、その3ということで、そもそもメンタル管理をする必要性や価値について、ソーシャルビジネスコミュニティ・ワクセルの主宰であり、実業家である嶋村吉洋氏の講演会で学んだことを参考にしながら書きたいと思います。ワクセルコラボレーターの方の対談の中でも、よくメンタル管理について話されることが多いので、参考にさせて頂いています。

うまくいっている人から学ぶことは何においても重要ですね!
本日はここまで。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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