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【オススメ本】女性経営者が選ぶ・日々のルーティンに飽き飽きしていて何かを変えたくて仕方がない人が読む本

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

2月もまもなく終わろうとしているところ。この1ヶ月はまさに戦いのような1ヶ月でした。日数が少ない中で数字を作るには、いかに事前準備ができているかどうかが問われるなと思います。ドタバタとしているようではまだまだ!精進します。

毎日が同じことの繰り返しで面白くない
仕事は仕方がないからやっているだけ
特にやりたいこともないし
このまま何も変わらず歳を重ねていくのかな

こんな風に話す方と出会うと、つい、この本を読んだらいいよ!とオススメしてしまうのがこちら。

箕輪厚介さんの、「死ぬこと以外かすり傷」です。

一番の感想は、冒頭からとにかく熱い!(笑)
文章からも熱気が感じられるので、読んでいて燃えます。

サラリーマンの仕事をやりながら、オンラインサロンで月に700万稼いでいるという。
型破りな働き方と実績。

特に印象に残った点をまとめておきます。

1、スピード・スピード・スピード

与沢翼を取材した話をはじめ、いろんな例を出して書いてあるが、とにかく「飛び込め」という表現にあるように、火をつけまくって燃えまくっている印象を受けました。
チャレンジしようとしていることが、過去に類を見ないからと言って、遠慮しないしビビらない。

「今やれよ!」
と1ページに丸々書かれているのには痺れました。シンプルでカッコいい。

2、大人になって狩りをしているか?

人生100年時代と言われて、個人が稼ぐ力を身につける必要があることは頭の中では理解しながらも、そのために本気で自分を市場に打ち出して戦っている人は少数派だなと思います。

箕輪さんがすごいのが、自分をギリギリまで追い込んで稼ぐと決められたこと。
「仕事に没頭するために妻と子供がいながら月収2/3の家に引っ越して、毎月20万を生み出さなければならない状況を作った」
というエピソードも痺れますね!

自分を今この瞬間、市場に売り込んでいるか?

3、これからのビジネスについての捉え方

「誤解を恐れずに言えば、これからのビジネスはほとんどが宗教化していく」
と箕輪さんは明言しており、その理由を社会背景から紐解いています。

お金を稼ぐ、ブランドを稼ぐ、未来を稼ぐ、という表現を使ったり、「達成・快楽・没頭・良好な人間関係・意味合いという5つの欲望のうち、高度経済成長期の人はまえの2つ、今の 30代以下はうしろの3つを重視している。」というように、きちんと現代を捉えて明言されています。

「実現したい世界や価値観を表明し、体現する。多くの批判と世間からの返り血を浴びながら、それでも共感してくれる人を集め、巻き込んでいく。」

「教祖になれ!」
極端ですが、痺れます!
まさにビジネスを「知っている」ではなく「やっている」むしろ「のめり込んで結果を出している」人だなと感じました!

まとめ

簡単に紹介させて頂きましたが、とにかく熱くて痺れるので、何かやりたい!動きたい!という衝動に駆られます。

もっと夢中になってもいいんじゃないかな?
もっとできることあるんじゃないかな?
もっと泥臭くチャレンジしてもいいんじゃないかな?

こういう刺激をもらう本は個人的に大好きなので、定期的に読むことはオススメです!
いつも最後までお読みいただきありがとうございました。

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