横山​桂大

音楽と珈琲と読書と古着と煙草が好き。

横山​桂大

音楽と珈琲と読書と古着と煙草が好き。

最近の記事

いまの、ぼくの、しあわせ。

栗の花の匂いがするね。 夏の前だなって思う。 匂い、嫌いだけど、これも季節の、日本の趣なんだと思えば、楽しむことは難しくない。 虫歯を治して、歯がキーンとしなくなったことが幸せ。 本を読むことができて、幸せ。 美味しいって思えるパンがあって、パンを作ることができて、幸せ。 自分が踊りたくなっちゃうような音楽をかける友達がいてくれる、幸せ。 犬が、撫でてほしいって、近寄ってくる、幸せ。 誰か、会う予定の人がいる、幸せ。 幸せって思える場所に行くのには、お金を使わ

    • 吐瀉、それは救い。

      吐き気を催しては、耐える。そんな日々。苦しい。 でも、ウチに秘めた感情を言葉にして吐きだすことは僕にとっての救いである。 だから、この行為を愚行と自覚しているが許してほしい。 この文章に特に意味はない。ただ書いているだけ。 だから、記憶の倉庫、読み物じゃない。 読んでも無駄な時間になるはず。 感覚過敏で神経をすり減らす。 音と光に過剰に反応してしまう。 これまで寝ることが不可能だった電車の中は、寝床と化して、眠気に流されるままだ。 日中、いや24時間ずっと眠

      • 廉価旅行

        どこかへ行くような余力は、僕にはない。 でも、ベッドの上で旅に出ることはできる。 それはそれは、美しい感情なんだ。 意識が遠のいていくのが、すごく心地いいんだ。 「幸せだったら俺は嬉しい」と、言ってみた。 幸せだったらそれは嬉しいけど、 心には雨が降り、雫が垂れるんだ。 まともに講義に出れないほど、心は脆い。 苦しくて、苦しくて。呼吸が荒くなるんだ。 この世界から旅に出る。 死んではいけないから、ベッドの上で旅に出る。 生きてるって実感できるのは旅に出て

        • コーヒーゼリーにクリームを浮かべたい。

          コーヒーに月を浮かべる。 コーヒーにフレッシュを落とせば、暗い海ではなくなるように。 僕はコーヒーゼリーにクリームを乗せる。 表面は明るくなる。心の中は暗いまま。 混ざり合えない。そんなものだ。 暗い日々に遠くから眺めてくれ。 月のようにひとりでいつもいる。 生に肯定を、と、自分を楽しませようと必死。 これまでのトンネルより深い深い、重たい空気がただよってる。 何をするにも無意味で堕落。 なんで生きなきゃならないのかわからない。 死のうとしても死ねなかった

        いまの、ぼくの、しあわせ。

          挑戦

          最近思うことを記したいと思う。ここに書くことは全て、僕が思うことであって、一般化された意見では全くない。 ただの意見である。 最近思うテーマは「挑戦」という言葉は美しいのか。というテーマだ。 少なくとも僕の所感では、この世界で生きている限り、向上し、なにかに挑戦し、励むことが素晴らしい、賞賛されるべきだ。という印象を受ける。 おそらく、無条件に良しとされている言葉はたくさんある。 「頑張る」や「教える」などたくさんあると思う。 この頃、その言葉たちの中で、「挑戦」とい

          2024年、この頃。

          2024年、この頃。

          クソ世界を生きるためのマイルール。備忘録:偽本能。

          クソな世界をクソではなくするために。 現時点のクソな世界をクソじゃなく生きるためのマイルールは ① 時間の密度を濃くし過ぎないこと。 ② 世界の主人公は自分であること。 ③ 正を考えないこと。全てはゼロかもしれない。 それぐらい。 ①時間の密度を濃くしないように生きよう。というもの。 どう足掻いても今の世界は情報に溢れ過ぎている。と思う。 いつも時間を奪うのは携帯電話という盗人である。 彼らは時間の窃盗団で、時間を奪い、幸せから遠のかせてくる。 彼らとはうまく

          クソ世界を生きるためのマイルール。備忘録:偽本能。

          自然と暮らすという決断。

          自然が好きだ。という言葉を耳にすることが多々ある。 僕も少なくないその一員だと思う。 4月から大阪の大都会に住み、自然とはかけ離れた暮らしをした。 どこにでもコンビニはあるし、食べるものも、エンターテイメントも。 いつだって、そこにある。それが大都会。 利便性を求め続けた人たちはすごい街を作ってしまったわけ。 車がなくたって、電車でどこへでも行ける。 便利だな。なんの不自由もない。 そう思いつつも、この利便性に嫌気が差していた。 いつの間にか逃げ出したくなっていた。

          自然と暮らすという決断。

          ただ、生きる意味を求めるだけ。

          僕の人生のテーマ。生きる意味を与える。 生きたいと思えることは無く、死のうと思えることも無い。 僕はこのまま、ただ波に揺られ、時の流れに逆らうこともできずに死んでいくのだろうか。 あなたの人生に生きる意味はあるか。 生の使い道は決まっているか。 命を賭けたいと思えることはあるか。 幸せとは何か知っているか。 幸せなんて、そもそも存在するのだろうか。 あなたの人生に問いを投げたい。 生を賭けたいと思える事はありますか。 それが、金、愛なんだっていい。 愛がなんだ。欲が

          ただ、生きる意味を求めるだけ。

          薔薇と菫

          Ⅰ, 薔薇 今となっては、僕の人生に薔薇が必要だった。 時に優しい棘で人生に刺激を与えてくれる。今の僕がこうしていられるのは、限りなく僕の生きてきた道に一本の薔薇の花があったから。 愛とは何か。 それは全てを許容する振る舞いに現れるのではないか。 いつだって、限りない海のような心で受け入れてくれたんだ。 美とは何か。 ぼくにとって、美しいとは言葉で表すことができないものだ。 美しいという言葉は数えきれないほどの情景を網羅する。 しかし、美しいと思うその心はあなたによって

          きっと、ちょっとは大人になったんだ。

          おそらく、人格が大きく変わった。エンジンを積み替えた。 嗜好と思考が変わった。 少しは大人になった気がする。 だから、今日は、大人の振る舞いを許して。 イキがってる。きっとそう。お許しを。 そして、このnoteは明日以降の自分のため。 これは記録用。 1 センス とは 「センス」という言葉は、すごく抽象的だ。 センスは、その人を表す言葉。 奇しくも、「良い」「悪い」という二つに分類分けされてしまう。 街行く人を見かけ、「あの人、センスが良い。」と。 残念ながら、

          きっと、ちょっとは大人になったんだ。

          there is no title, no meaning.

          she'd take the world off my shoulders. if it was ever hard to move. she'd turn the rain to a rainbow. when i was livin' in the blue. why then, if she's so perfect. do i still wish that it was you? perfect don't mean that it's workin'. s

          there is no title, no meaning.

          やっぱり僕は。

          最後の呼吸は、荒く、激しく。 心がようやく、落ち着こうとしてる。 ローソクの揺れる灯火が今にも消えようとしている。 あと一枚の花びらが強風に煽られながら、必死に枝に捕まっている。 そんな散りそうな瞬間。 最後の瞬間を、苦しみながら。 呼吸が止まりそうになるその瞬間。 「息して」と声をかける。 もう見てるのは辛いんだ。 生きるために息をしなけりゃならない。でも、息をすることすら辛そうで。 息を止めてあげたほうが楽なんじゃないかなって。 横にピストルがあったなら、喜

          やっぱり僕は。

          疲れた夜にエレカシを聴こう。

          どうしてだろう。 仕事で疲れた時。死にたくなった時。気分が落ち込んだ時。 ふと聴きたくなるのは、ミヤジ(宮本浩次)の声。 何度もこの男は僕を救ってくれた。立ち上げてくれた。 何度だって、「がんばろうぜ」って言ってくる。熱い男。 大阪に来て1ヶ月が経つ。シェアハウス生活2ヶ月目突入。 やっぱりまだ、騒音、感情が行き交う空間にはなれない。 毎日、孤独になれないから、気分を落ち込ませることができない。 シェアハウスで独りになりたい時がある。 独りになりたいからタバコを吸う

          疲れた夜にエレカシを聴こう。

          小さいようで大きな歩み。

          いつも、時計の針が3時を回る頃にnoteを書き出す僕。 静寂を迎え、自分の世界と思慮に耽る。 自分と向き合う時間がきた。 さて、今回のnoteですが、僕の夢について。 目を閉じた時に見るそれではないよ。 夢ってなんだ。 そもそも「夢」って、夢を観る。とも言いますね、。 「空想に耽ること」とか世間では言ったりするみたいです。 夢って、現実的に実現不可能な状況に陥ろうが、「夢は夢」 とか都合の良いものですね。 僕の夢の定義は 「参加資格不要で、実現可能性があるもの」だ

          小さいようで大きな歩み。

          僕のバックグラウンドについて

          最初に。 初めて、noteを書いてみようと思う。 僕のnoteは日々の思ったこと、感じたことの記録になっていくことだろう。 今回は僕のバックグラウンドについて。 誰にも明かしていない僕の過去はnoteにだけ。 まず、簡単に僕について。 横山​桂大、よこやま​けいた。20歳。2001年生まれ。三重県津市出身。小中高とサッカー部。好きなものは珈琲と音楽と読書と古着。社会人サッカーを続けている。性格は誠実で責任感が強いらしい。HSS型HSPらしい。どうやら聴覚と視覚が過敏ら

          僕のバックグラウンドについて