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英語が苦手でも大丈夫!カナダで使える部屋探しサイト「craigslist」の使い方を紹介!
今回の記事では部屋探しのサイト「craigslist」の使い方を解説していきます。
craigslistの使い方を解説
実際にチェックするポイントを紹介
オーナーに送るメールのテンプレート
私は、カナダに来てから自分で部屋を探しました。英語力は低いですが、日本人のエージェントを通さずに部屋を決定する事が出来ました。
そんな私が今回はサイトの使い方を紹介していきます。
craigslistの使い方を紹介
まずはcraigslistの簡単な説明と、使い方を解説していきます。
craigslistとは部屋探しにも使えるサイトで、その他の家や車の情報やサービスの情報など、多くの事が書いてある情報サイト(掲示板)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956254-4QNl32SJa8.png?width=800)
今回は「バンクーバーでの部屋探し」に焦点を当てて書いていきます。実際にトロントなど他のカナダの地域でも使えますので、地域設定から変更してみて下さい。
まずは下記URLからサイトに行くか、Googleでこのように検索します。
サイトはコチラから
![](https://assets.st-note.com/img/1714956256-i5BBUmi0Eh.png?width=800)
そして次は地域を選択して「rooms/shared」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956257-DBloklncQT.png?width=800)
そうすると部屋の検索画面になるので、次は検索条件を設定していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956258-ijdaU8dQMp.png?width=800)
ここの条件検索では細かい設定も出来ますが、そうすると検索結果が少なくなるケースが多いです。
オススメの検索条件の設定は「距離」と「家賃」です。
距離に関してはポスタルコード(郵便番号)を入れて、2~3kmでの検索をオススメします。例えば範囲が広いと、最寄駅から遠くなるので少し不便になります。
私はいつも電車の駅周辺のポスタルコードを入力して、駅から近い物件を検索していました。
次に家賃です。
これも広い範囲を設定すると検索結果が多くなるので、例えば700ドル(約7万円)まで出せるのであれば600ドル~700ドルという設定がオススメです。
運が良ければ予算以下で部屋も見つかりますし、絞って検索をするので、目を通す手間と時間が省けます。
実際の条件設定画面です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956259-dvbvPcA5Cw.png?width=800)
そして出てくる画面で部屋を見ていきます。
この時にこの画面をブックマーク登録しておくと便利です。次回からは同じ条件で更新される情報を確認出来ます。
その際にはこの赤丸印のところをnewestにして下さい。
最新の情報に並び替える事が出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956261-PGtNTgHaQN.png?width=800)
次に部屋の情報を見ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956262-LCviHP68tp.png?width=800)
ここで部屋の写真や、詳細・条件などを確認します。
気になる部屋を見つけたら、内見の日程を決める為にオーナーへ連絡をします。
その際の注意点としては、詳細の文章に書いてある連絡先と、次の画像で説明するreplyにある連絡先が違う場合があります。
その場合は基本的にreplyの方で連絡をして下さい。
私も何回か文章にある連絡先に連絡をしましたが、返信はありませんでしたし、自分の携帯電話でメッセージを送る時もあったので、個人情報の観点から避けていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956263-TuH6olndq8.png?width=800)
ここでメールを選択し、実際にメールを作る作業に入ります。私はいつもGメールを使用していました。実際のメール作成画面です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956264-PCewCabGz9.png?width=800)
そしてここに内見をしたい日の希望や、自分の情報を書いていきます。
メールの本文に関しては、後半にテンプレートを載せておきます。
そしてオーナーから連絡が返ってくれば、実際に内見のスタートになります。
もちろん部屋情報のブックマーク機能もあるので紹介します。
気に入った部屋はブックマークをしておくと次回から確認が簡単です。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956265-pStMni4m6I.png?width=800)
このfavoriteボタンを押せばお気に入り欄に追加されていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956267-TT7CX4voXZ.png?width=800)
ここの星マークを押せば、いつでもお気に入りの確認が出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956268-hcmHaRoVLn.png?width=800)
これがこのサイトの使い方の説明になります。
実際にチェックするポイントを紹介
サイトでチェック出来る事のメインは下記になります。
アクセス、家の位置情報、近くの施設(スーパーなど)
部屋の情報(家具ありなし、広さ、地下なのか2階なのか)
家賃(光熱費、水道、Wi-Fiは込みかそうでないか)
他のハウスメイトの情報など
これらをサイトの詳細(説明文)から確認が出来ます。
しかし、実際は詳細まで細かく書いてあるケースは少ないと思います。日本とは違い大雑把な説明のみの部屋や、写真の少ない部屋もあります。
例えばこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956271-MEDeoGTmTe.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1714956273-IXB0E76lNz.png?width=800)
この2枚目のケースもよく見かけました。
写真の掲載が無い部屋の情報も多いので、探す際には注意をして下さい。
この記事を書いた後も何件か友達の内見に同行しましたが、芝生(庭)はある程度その家の綺麗さが分かるポイントだと思います。
中には禁煙という募集の部屋でも、外には吸い殻だらけだったので、個人的には嫌なポイントでした。
家の周りから本来の家の情報を取れる事があるので、注意して見てみて下さい。
オーナーに送るメールのテンプレート
これが実際にオーナーに送っていたメールのテンプレートです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714956276-cr6hkIxwmW.png?width=800)
この前までは自己紹介を長く文章で書いていましたが、返信が全く無かったので、このテンプレートを作成しました。
今思えばこれを修正してる3年前に書いたメールですが、ひどい英語ですね笑これでもなんとかなってた事が恐ろしいです笑(2024年5月14日追記)
大事な事は、情報を簡潔に分かりやすく伝える事です。
オーナーも沢山の内見メールを貰うので、長い文章を読むのは面倒くさいと思います。しかも私は英語が苦手なので、なるべく数字を使って書いていました。
さらにこれを1度作ってしまえば、あとは日付だけ変えて繰り返し使えるので便利です。
それでも返信率は50%くらいだったので、数多くメールする事が大事になります。
最後に
私もエージェントから「頑張って探して下さいね」と言われただけだったので、自分で探すしかないと思いました。
最初は日本人が書いているJPカナダというサイトを見ていましたが、情報量が少なかったです。
英語には自信がありませんでしたが、「これを使うしかない」と思い地道に探してきました。実際に内見をしないと分からない事が多いので、これから探す方は是非参考にしてみて下さい。
これから留学される方も、家賃相場など分かると思いますので、見ても良いかと思います。
また気に入った部屋はすぐに抑える為にも、デポジットを持って内見に行く事をオススメします。カナダでは「デポジットを払った者勝ち」というのもあるので、「あとでまた連絡します。」というのが通用しないケースもあります。
ある程度比較をした上で決まりそうな時は持ち歩きましょう。
これから部屋を探す方の参考になれば幸いです。
今回も読んで頂きありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。
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