か「」く「」し「」ご「」と「

こんにちは！
今日は住野よるさんの「かくしごと」の紹介をしていきます！

まず表紙がとても綺麗ですよね！

青がメインの制服と何か関係がありそうな男女5人

見る前から一人で盛り上がっていました！

この物語は5人の登場人物が全員主役です

この5人はみんなに隠している特別な能力を持っています

人の心が矢印に見えたり、スペード、ダイヤ、ハートなどトランプの種類で見えたりする能力を持っていたり

お互いが違う能力で相手の気持ちを探っていく物語です

結論から言うと「共感する」に限ります！

高校時代の甘酸っぱい青春、修学旅行、図書館での会話、何気ない日常

どれを取っても、自分の高校生時代を思い出します！

「今日あの子のシャンプーの香りが違う」「あの鈴は誰に渡すのかな？」

いつものメンバーがいつものメンバーに思う気持ちを10年後のタイムカプセルに埋める手紙に書いて埋める提案をして

それぞれの事をどう思っているかを、もう一度見直す時

自分では思っていなかった、思いが溢れ出る

・果たして、みんなは何を隠しているのかな？？？

とても共感できる小説でした！

5人の視点で内容が進んでいくものが初めてだったので、とても新鮮で

新しい本の出会いをしてくれました！

皆さんもいつも頑張って仕事、勉強をしていると思います！

たまには、息抜きで小説を読み、高校時代を思い出してはいかがですか？

か「」く「」し「」ご「」と「 (新潮文庫)