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年男、目指すこと

あけましておめでとうございます!!人生2度目の年男となった2022年のYukiをよろしくお願いします。

今年の目標をこうしたいということは誰もがやってて、多いと思う。そんな僕は今年掲げる目標、それは…

自分軸を強くする

それなりに自分軸で生きられるようになったは良いが、先の年末はそれにまつわるややこしいことや恐怖を感じることもあった。

シフト交換でややこしいこと

先日、シフト交換を頼まれて引き受けた。しかし、元々帰省したいと考え、元日、2日に希望休を取っていたことを言い出せず、どうしてもモヤモヤして有休を取った。しかし、それがどうもややこしいことで上司から事情を聞かれ、「それは引き受けたらアカンわぁ」と言われ反省した。
しばらく考え込んでしまい、きっぷなどの予約を取っていたわけでもなかったから断れなかった。そして、1泊2日での正月帰省は流石に短過ぎて親を驚かせかねないと思い切って有休出したのが裏目に出た格好だ。
その後は別の人とシフト交換することで僕の休日は予定通りに戻った。今後はこういうことはあまり考えず、即答ぐらいで返事した方がいいし、自分軸に関わるから相手のこととか気にしない方が良いのかもしれない。

親の要求を叶える

大晦日実家に帰ったら母からワクチンのことを聞かれた。しかし、僕は結局打ってないと言うと、

「倒れたらしんどいよ」「フェスとか行けなくなったらどうすんの?」「早よ行けよ」

と半ば脅されてるようなネガティブワードで要求された。
ワクチンは打った方が良いと考えてはいたが、自己の良心に委ねられるし、僕は筋肉痛で休むことの罪悪感や仕事ができない不安感と高熱を出したら誰も看病してくれずメンタルが壊れる不安を抱え、結局職域接種もしなかったはおろか、1回目すら受けなくなってしまった。それで両親に驚かれるし、うっすら非国民みたいな目で見られているような怖さも感じたし、社会的立場の低下も危ういことを想像してしまう。
差別されるようなことをするか2度と叱られないよう芽を摘み取るかの究極の選択を迫られているようだし、これで行っても僕は親の願いと要求を叶えるぐらいでしか頭が働かなくて、自分のためにはならない。そんな状況で行動なんてできないし、また自分軸で行動しなくなる。ただでさえ、勉強や筋トレなど昔から親に恐怖を抱き続け反抗期を隠したぐらいだから、本当にこれは自分軸を育てないとヤバいことになりかねない感じがする。「何をやりたいんや」と父から言われたこともあったが、我慢を要求されたり、親のご機嫌取りを軸にやってきた分、半ば矛盾している。心配されているのは否定できないが、それは愛かと言われても微妙だし、キツい。

自分軸を強化するため大事なこと

去年は関西飛び出して旅したり、人との巡り合いなどでそれなりの自分軸は確立できた。しかし、親と畏まった会話をすると発展途上感は否めない。親という他人を変えるのはどう足掻いても難しいが、「外弁慶」な自分を家庭に持ち込めるぐらいならできる。あまりビジョンは見えちゃいないし、変わるって並大抵ではない。でも、先日聞いたラジオで

こっそり良くなる

というのが大事だと聞いた。こっそりいろいろやって言われたり仕事以外、特に親から要求されたことはその気になったときにやった方が良いのかも。何か困難にブチ当たったらそのときはそのときで考えられたりもする。そして、「絶対大丈夫」という座右の銘や「寂聴さんを心に持つ」ことを僕は大事にしている。

変えてよくなることはいきなり難しい。グラデーションのようにじんわり変わるっていうもんだ。他人に求めるよりは自分に磨きをかけていく。そして、要求されたことを簡単に鵜呑みにせず「リトルゆうき」にその都度問いかけてみる。腹立って行動したことも今一度停止してみることも大事かもしれない。それで傷ついても後の祭りだし。そういうことが自分軸の強化につながるのではないだろうか。そうやって2022年「2度目の年男イヤー」を駆け抜けたい。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。