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自信と決意について

みなさん、こんにちは!まっきーこと石牧です。いよいよ2020年も終わりますね!去年の今ごろ、まさか2020年がこんな年になると思っていませんでした。コロナで始まり、コロナに終わってしまったような1年でしたよね。個人的に今年を振り返ると「自信と決意」というコトバが何となく浮かんできました。前回からの続きにもなるのですが、今年を振り返る意味も込めて「自信と決意」についてつらつらと書いていきたいと思います。

1. 自信を持っていますか?と問われたら

私は自分に自信がありませんでした。「自信」とは何なのか、たまに考えることがあります。何となく自分を信じるチカラであることは分かっています。でも、そもそもどうしたら自分を信じられるのか、自分に自信があると心から思えるのか全然わかりません。今でも確固とした自信なんて言えるものは自分の中にありません。

でも、今年楽読のインストラクターとして様々な受講生さんとお話ししたり、9月にサムライ講演会で自分のことをお話しさせて頂いて気が付いたこと。それは、多くの方から勇気づけられたと言ってもらえたり、私から習いたいとレッスンに来てくだったりする方がいらっしゃることです。有名な人たちや影響力のある人たちと比べたら数は決して多くないかも知れません。でも、特段何か才能がある訳でも、お金持ちな訳でもない私にこんな風に言ってくださる方がいることに気が付いたとき、申し訳なくて「自分に自信がない」なんて口が裂けても言えないと思えた。それは、「自分に自信がない」と言った瞬間に、私に価値を感じて認めてくれる人たちのことを裏切ることになると思ったから。

気が付いたら、今はいい意味で自分に自信を持つなんてどうでもいいかな、と思えるようになっている気がします。それは、たとえ自分に自信がなくても、誰かと比べて劣っているとしても、こんなにも自分の価値を認めてくれる人がいることに気が付かせてもらったからです。

2. 腹を決めることが大切と言うけれど

来年はいよいよ自分のスクールをつくることになります。まだ、場所も決まっていません。例えば所が決まったとして、毎月の家賃と自分の給料が出せるほどうまく運営ができるのか、正直分かりません。自分がどこまでできるのか、自分でも未知数ですし、よく分からないというのが本音です。でも、何となく「大丈夫なんじゃない」と楽天的になれている自分がいます。なぜこんな風に思えるんだろう。自分に問いかけたときに何となく感じるものがあります。

何か始めようと思い立ったら、まずは自分が腹を決めて、決断しないといけないとよく言います。でも、私の場合自分で何かを「決断」したというよりかは、私の価値を認めてくれた人たちに背中を押してもらった、そんな感覚があります。言い方に語弊があるかも知れませんが、みなさんのおかげで決断させられた。そんな感じです。

3. そんな皆さんにありがとうございました

自分に自信がないと思っていたら、そんな自分を否定してくれる。挑戦なんかできないとどこかで感じていたら、そんな私の背中を押してくれる。そんな人たちに支えて頂いた。ありがたいことに6月から始めたこのブログを読んでレッスンに遊びに来てくれる方もいました。もしかしたら何も言わずに読んでくださっている方もいるかもしれない。

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そんな皆さんに改めて御礼申し上げます。来年もどうなるか分かりませんが、自分のペースで頑張りたいと思います。そして、自分がそうだったように、私も誰かの背中を押せるような、そんな人間に少しでも近づけるといいなと思います。

どうぞよいお年をお迎えください。そして来年もよろしくお願いいたします!

今日はこんなところで。


楽読のインストラクターやってます♪今回から湘南藤沢スクールになりました^^


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