便乗値上げ、便乗手数料
そういえば、香港に来たばかりの頃(注:20年前)、旅行のハイシーズンには平気で値段を倍以上に吊り上げるホテルのやり方に驚き呆れた記憶。
(その後、日本も徐々にそういうスタイルに切り替わっていったような・・・?元々そうだったのか・・?でも倍以上ってえげつない格差ではなかったでしょう・・・? ・・・さあ、知らんけど。)
そうだ、気を許し切っちゃいけないわ、こっちの人はやっぱり正直で一本気な日本人とは違うのだから、と私に思い起こさせた小さな事件。
この記事で紹介した期限付き電子マネー。
今、これを狙った値上げや、謎の手数料をかすめ取る手口が、友達のグループチャットで出回っています。
「どうせもらったお金なんだから、高く売って利益を多めに取っても誰も文句言わないっしょ」←言うに決まってんだろ!でもたくさんの価格は元々テ店が独自設定していて固定ではないので、証拠をつかみようがないです。
そして謎の手数料かすめ取り。
これは、一番多くの人が、政府からの電子マネーを受け取る器として使ったであろうオクトパスで買い物をすると、自動的に「服務費」と称した2%の手数料が引かれてしまっていたという一例。
これは翌日即ニュースで報道されていました。
そう、市民たちが少しウキウキと消費の夢を抱いている裏で、こうした悪徳販売店たちが、隙あらば荒稼ぎしたろうと虎視眈々と狙っているのです。
私もしっかり気を付けないと、と思わされた事件でした。
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