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国際女性デーで考えたパートナーシップ

今日は国際女性デー、ミモザの日だそうです。

婦人参政権を求めたデモが起源となり、「国際女性デー(International Women’s Day)」は制定されました。

また、女性に感謝を込めて、母親や妻、友人、会社の同僚などに
愛や幸福の象徴でもあるミモザが贈られる日でもありますね。


日本でも「女性の生き方を考える日」


私の結婚での変化


私自身は女性で、結婚により退職を選択し、
相手先の働く見知らぬ場所に嫁いだという一人です。


その後、離婚、再婚と経てきましたが、
苗字が変わったのは私です。


また、住む場所も
「相手方に嫁ぐ」

という形を全て取りました。



また不妊治療をしてきた経験がありました。
このときに身体的に負担があったのは私。


自分の体に問題があったので、これは仕方ないですけどね。



少なくとも、離婚、再婚で
苗字が変わったときに


職場にいた関係者さんたちや

当時働いていた病院の患者さんたちに
ネタにされていました。

長期・継続的に通院が必要な方達だったので

年単位で同じ方達と
ずっと継続的に関わっていました。



私は離婚したとき、旧姓の苗字に戻しました。


その後、たまたま縁があって
再婚しました。

そのときに
苗字が変わったのですが


やっぱりネタにされて
笑われるんですよね。


言われた言葉は

「また、苗字変わるんじゃないの〜」

「また、すぐ変わるでしょ〜や」

「苗字、変わって覚えられね〜や」

「なんで離婚したの?」

「次はなんで結婚するの?」






私が

「DVやら不倫やら、結婚を継続するのに
困難だと私が感じた事情があって
離婚せざるを得ませんでした」


なんてことを言ったら

もっと、尾ひれがついて
それが患者さんたちの間で
ネタにされてしまうんですね。


仕方ないです。
スタッフですからね。


やはり元々望んだ離婚ではなかったですし
少なくとも、暴力や不倫や
された側になったわけです。

した側ではなく
された側だったんですね。


離婚を選択したかったわけでもないし
自分がそのようなことになるとは
思ってもいなかったので

私自身も傷ついたわけです。


事実として


暴力を振るい続けた
不倫を継続した

という事実があるわけで
事実に対して

私は傷ついたわけです。


でも、そんな気持ちは患者さんには
関係のないことですし

プロして
専門職として
仕事として

笑って飲み込みました。


「本当ですよね〜!
苗字変わって、わかんなくなっちゃいますよね〜!
混乱させて、ごめんなさいね。
次は変わらないかと思うので、覚えてくださいね。
呼び間違えても大丈夫ですよ」

と笑って、飲み込みました。



ただ、心では10年以上たった今でも

いまだに顔も光景もその会話も
覚えているくらい

やっぱり心では傷ついたのですよね。


結婚、再婚における
女性の苗字については

やはり切ない思いを経験した一人ではあります。



また、私は昨年、「不倫問題解決カウンセラー」
という学びを1年間してきました。


自分自身がその問題に直面して苦しんだ一人であり

同じように苦しむ方の力になりたい
また、自分自身も自分の傷を解決していきたかったのですね。


カウンセラーの学びをしていて見えたのが

離婚したくても、経済力がないからその後の生活が不安で
離婚ができないという実態でした。


まだまだ、女性の精神的自立、経済的自立は
難しい実態ではありますが


今、女性たちが輝く場所、輝く時間が増えてきていますね。


自分で起業する女性。
自分で会社を起こす女性。
自分でサロン等を運営する女性。
自分で幅広く事業を広げていく女性。


素敵な女性たちが
たくさん増えてきている気がしています。


男性、女性
生殖的な役割が違い
陰陽で考えても違うので

何がいいというのは
人それぞれ

多様性の時代だと思います。


私個人としては

共に社会で手を取り合っていける
補い合っていける
そんなパートナーシップを築けたらいいな

と願っています。






パートナーシップとしては


お互いがいたわり合うこと。

お互いが補い合うこと。

夫婦であってもパートナーであっても
他人であると思いやりを持って
親しき中にも礼儀ありで、
お互いの聖域を大事にしながら
思いやりを持って配慮しながら生活すること

共に高め合うこと
共に励まし合うこと
共に支え合うこと
共に分かち合うこと
共に笑いあうこと

共有しながら
共に時間を重ね
歩んでいく

こんなパートナーシップが
今は理想です。


価値観も起こる出来事や経験によって
まだまだ変わっていくかと思います。



夫婦別姓は認められていませんね。


まだまだ、夫姓を名乗ることが
実態としては多い時代ですよね。


苗字も共に決められること

夫性であっても妻性であっても
どちらを選んでもOKと

いう世の中に移行していけばいいな。

なんて、心の中で

こっそり思っています。


私自身は特に「思想」や「こうするべき」という主張はありません。

また偏った考えもありません。

こうするべき、とかは
それぞれの立場で見え方は違いますし
一概に言えないと思っています。


心のどこかにほんのりと、
このように傷つく人が減ったらいいな


と願う気持ちがある。


ただ、それだけです。


全ての方が自分に
謙虚さと誇りを持てますように。



最後までお読み頂きありがとうございます。

Ami


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