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オリジナルな人生を生きよう!(自分の意見で生きていこう)前半

先日、ちきりんさんの最新本を読了。

本書はちきりんさんの4部作の最後の本で、タイトル通り、「自分の意見で生きる」方法をコミカルにまとめてくれているありがたい本。

この人の人生や 考え方には憧れるものがあるので、こういう人生もいいなぁと思っています。

そんなわけでこの本を読んでためになったところをメモしておきたいと思います。

現代は「正解のない」問題が圧倒的

正解がないと言う事は、間違いもないということ。 なので正解のない答えが多い社会では意見を持つことが大切

調べることと考えることを切り分けて考えてみる。調べる事は正解がある問題に対して白黒をつける。正解のない問題には様々な意見を並行して考えて最適解を見つけるというのがいいのかなと思います。

考えることを放棄して、インフルエンサーの意見を鵜呑みにしたりすると自分の意見を持たないで生きることになるのであまり良くない結果になる可能性が高いです。

どんな人生が最も良い人生なのか?と言う問題に正解は無い。

生きづらさからの解放

現代では学校的価値観と言う呪縛が存在している。
学校的価値観とは、日本の学校では人生の様々な選択についてあたかも正解があるかのように教えています。
たとえば「 しっかり勉強して良い学校に入り卒業後は正社員として安定した職につき家庭を持って車を買って子供を育てるのが幸せな人生である」みたいなこと

学校教育で刷り込まれた価値観をもとに生きると、自然と幸せな人生を送れない人が出てきます。
・勉強ができない人
・職場に馴染めない人
・結婚できない人
・子育てができない人

当たり前のように刷り込まれた価値観に反発するのは結構しんどいことなので、徐々に慣れさせていくのがいいと思う。

また、男の子だからとか女の子だからみたいな価値観も刷り込まれていると思うのでそれゆえに適応できない人は自信を失ってしまう傾向があります。

もちろん学校的価値観のおかげで日本経済や社会は安定して成長して平和であることも間違いはありません。ただし良い面だけではなく悪い面も把握しておくことで距離が取れるのかなと思います。

人生に答え合わせは要らない

人間は誰しもが、失敗しないような選択をしたいと思っている。
なので自分の選択肢に自信が持てない人は他人の影響を強く受ける可能性が高いです。
例えば映画や本のレビューで読むものを決めたり口コミで買い物をしたりと自分が本当にいいのかなと思っていなくてもみたり買ってしまうことがあります。

たとえ、100人中99人がつまらないと言っても自分1人が面白ければそれでいい自分はいいと思う。

答え合わせに時間を消費するのはやめる。いつまでたっても自分の選んだ道の顔色を伺っていると自分の意思決定に自信が持てません。自分の人生だから自分さえ楽しければそれでいいのです。

人生に答え合わせはいらないけど、「絶対にいい!」と言えるまで考え尽くすのは良いことだと思います。

そんな感じでまとめてみました!

次回は、自分の意見をもつための4つのステップをまとめていきたいと思います〜!

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