時代の転換点の今、自分が貢献できること・やっていきたいこと
こんにちは、榎本です。
いろいろ社会が大きく変革していくタイミングと感じています。本日は、そんな中で今自分が貢献できることやチャレンジしていきたいことを改めて自己紹介含めて話せればと思います
貢献できること
■何をやっているか?わかりづらい活動分野
最近とある友人のfacebookライブに参加させていただき、自分がやっていることはなにか?を説明させていただく機会がありました
肩書などとしては
株式会社アルトレオスCPO/COO
他複数社のIT戦略・コンサルティング(プロダクトマネジメント支援・UXとデザイン思考・定量分析)
自治体のDX推進アドバイザー
沖縄県の大学生へのキャリアデザインセミナー講師
キャリアコンサルタント
組織開発支援・システム思考
など一見多岐にわたってお仕事をさせていただいるためです。
また、プライベートでも
哲学・社会学
ヨガ
東洋思想・東洋医学
占星術
など様々やっているため、結局何をやっている人なのか?というのが伝わりづらいということが、指摘されて気づきました。
■やっていることは抽象化
ただ、自分としてはすべて同じことをしていて、目に見える現象ではなくその奥の本質を抽象化して、それを元にアプローチしているのだと気づきました
例えば、一番メインで仕事としているITの仕事は例えば皆さんがコロナ禍のリモートワークで使うビデオ通話ツールzoomは技術としてはいろいろややこしい部分ありますが、本質としては下記のようなものになります
自身の映像情報を伝える
自身の音声情報を伝える
相手の映像情報を見れる
相手の音声情報を聞こえる
もちろん詳細は他にもいろいろありますが、主要機能はこちらになるかと思います。つまりこのサービスを進める上で大事な本質はなにか?これがまた顧客・事業状況・競合・未来の技術展開を踏まえて、どういった本質を追求していけばいいか?を考えるとプロダクトマネジメントや戦略策定といった内容になります
そう考えるとすべての活動は下記のように抽象化のアプローチになります
キャリア支援:その人が本当にやりたいこと・できることと(本質)、社会の折り合いの付け方で結晶化させていく
システム思考:事象の背景に起きている構造(本質)を把握する
哲学:この世の問いに関して、全員が納得できる(本質)言語ゲームの模索
ヨガ:身体性としての一番自然な形(本質)を模索
今年独立した際にはこういった本質探求の取り組みは「問い」から始まるということで、「問いのディレクション」ということで個人用のページを作成しました
こういった本来あるものの整理という時点で過大に感じられてるケースは多いのではないか?と感じてます(逆に言えば、上手くいってる企業や自治体ほど、この部分が整理されてます)
もし課題に感じられてる方がいたら、まずは抜本的に見直すという点で、お力添えできればと思います。
今後やっていきたいこと
■言葉の限界
そうして考えていく中で、本質に向かうということは論理的にファクト・エビデンスを整理していくことと思い、仕事のときはかなりドライでロジカルな印象を持たれる人間なんですが、最近本当の本質は果たして言葉で到達できるのか?と考えるようになりました
こうした疑問は過去のnoteにも探求過程でまとめております
そもそも要素還元主義的な科学には、科学の世界でも限界が出てきていること
そのため、キャリアデザインも突き詰めると東洋思想や非線形的な考え方を持ち込まないといけないこと
哲学や悟りということに関して、結局言語で進めることの罠はすでに過去の哲学者や思想家が指摘していること
問題解決においても、問題を解決しようとした瞬間問題となってしまう(再帰性・設計不可能性)を超えることはできないという話
こういった言葉や、ルネサンス期に始まったような啓蒙思想・要素還元主義的な思想というのは転換点をそろそろ迎えるのではないか?と感じております(もちろん、現代社会は多分にその恩恵を得ています)
■言葉ではない氣の活用
そこで今ヨガや東洋思想、占星術などを趣味レベルでかじっていて感じるのは「氣(エネルギー)」の活用です
これについては時代の流れなど、未来のことなど不確実性高い分野について活用できるところが多いと思っていて、最近勉強したものをまとめたりしております
かなりスピリチュアル的になりますが、突拍子もないようなことというより、違和感や直感を頼りにしてみるということに近いです
人間関係における不和は、正論で考えたり取り急ぎの調和(付和雷同)をするのではなく、エネルギー的に両者の中に滞っているような身体感覚が起きているんじゃないか?そこを促すような対話が必要なのでは?
事業などが上手く行っているときに傲慢になるのではなく、その手前で次の打ち手や目を考えておくことがエネルギーとして自然ではないか?(こちらはエネルギー学として定説があるようです)
不健康は身体のエネルギー循環がスムーズになっていないと考えられないか?
こういったことは氣学的なものでまとまっており、今見てみると表面的には民間療法的な信頼性の低いものですが、その奥にある本質を現代的に解釈することで十分活かせるのではないか?と考えてます
上記以外も、時代の動き方などをnoteでまとめましたが、大きな潮流は読み解ける部分も大きいと思っております
例えば、自分の共同創業の会社ではまだシード期のため、ほぼ予算が不確実性が高すぎて当てにならないため、星読みで期日を決めたり大まかな打ち出しの計画を立てたりしております(笑)
未来のことがますます予測しづらいですが、期日はやはり実態の運用として必要なのでそれに活用するイメージです
(実は大半の事業計画やシミュレーションも、論理的な当てずっぽうであることがほとんどです)
■現実と向き合うためのスピリチュアルとの向き合い方
注意したいのは、スピリチュアル界隈の人は現実逃避のためにスピリチュアルで祈れば解決するなどありますが、行動しないと問題解決ができるわけないと思ってます。そうではなく、現実に向き合うために氣のような考え方を活用してみるという視点です
逆に考えると、先程の事業計画やシミュレーションでも話しましたが、科学的なものを過剰に信奉することも科学主義という一種宗教であると感じてしまいます
一応理系の大学に行っておりましたが、量子力学などを学んでいくと結局のところ「わからない」というのが結論で、はっきりと科学を使って結論が出るものというのはほとんどなく、逆に科学的知見の活用でわかりやすい結論が出ているときは、論理的な飛躍や解釈を施しているものがほとんどです。(メタ分析をしてみると論文として出されているものも、再現性がなかったりするというケースも多くあります)
最近起きた実際のケースだと、コロナの政府対応なども科学者では限界があると感じた事例ではないでしょうか?
また最近ではファクトや論理で説明しづらいと言われていたものも、徐々に現代の科学で解明が進んでいる取り組みもあります
※論理やファクトで解決できる問題は、論理やファクトを使えばいい
ただ誤解してほしくないのは、科学的なアプローチで論理やファクトで解決できる問題というのは、その程度の問題なのでそこは徹底的に論理的でエビデンス重視であるというのが僕のスタンスです
正直こういった論理やファクトで答えが導き出せるなら、人間ではなくAIがより精度高く解決してくれると思いますがこういった論点の見極めが重要になってくるのかな?と感じてます
おわりに
最後まで見ていただきありがとうございます。この時代のターニングポイントで宣誓することがメインの意味合いがあるnoteでした。
自分自身が抽象化して本質を導き出したいのは、社会において人間の本来性のようなものを大事にしたい思っていて、少しでも多くの人が自分の人生に納得できるようになるといいなという想いからです。
共感できる方やお話できる方など大歓迎なのでぜひご連絡ください!
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