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愛情

人から貰わないとって思うから “奪う”“奪われる” に、なるんだよなって思って。 ああ、愛情も、一緒だなって 人から貰わなくったって 誰かから貰わなくたって もうすでに、あるんだよなって。

    • 想い

      『奪われる』 って意識が、 年末からすごく強くて どうしても “怖い”って身体がすくんでて もうもう、 何も、誰にも、誰からも 『奪われたくない』 って 怖くて怖くて仕方なかった。 んだけど、 それは多分 “足りない” って思いが本当はあったからなんだと思うんだ 自分は不足してる 自分は足りない 足りない、足りない、足りない って思う。 わたしも必死に集めてるの!足りないの! だから、 怖くて、 “これ以上奪われたくない” のだった。

      • 抱きしめる

        数年前、自分の本来の名前とは別のなまえがある日突然降りてきて、 わたしはそのなまえを使って、表現をするようになった。 その子は、それまでの私とはまるで違った。 自分なのに、まるで別の存在のようだった。 人前に立つ、スポットライトを浴びることが出来る。 わたしにとっては強い光のような存在。 その子だったら大丈夫。 強くて、明るくて、ぐいぐいわたしを、ひっぱってくれる。 大丈夫だよって、笑って、手を引いてくれる。 わたしにとってその子は、そんな感じの心強い希望だった。

        • 吐くほどの?

          最近、物事を楽しんでやる、みたいな感覚がわからなくなってしまってたんだけど、 一番ショックだったのは、 それに気づいていなかったこと。 こうあるべき こうするべき こうしておいた方がいいよね みたいな、のが、普通になってて、 すっかり、忘れていた。 ああ、そういえば、楽しくていい 楽しんでいいんだった。 ってか、 そもそも楽しくて始めたんだったw なんか、 気を抜くと修行みたいなことになってる。 修行好きかよって自分で自分につっこみたくなるw 悲劇の

          反射

          とても静かな たった一人の場所で、 文章を紡ぐ人に出会った。 不思議だけど、読むだけで魂が癒されるような 不思議な文章を書く人だった。 会ってもいない話してもいない たったいち投稿の、文章 とてもしずかな、音だった。 なのに、 まるで水面の波紋みたいに、 世界に広がって ひろがってひろがってひろがって、届く。 必要な人に、 必要を感じてる人に ちゃんと、波紋のように、つたわっていく。 そしてわたしにも。 すごいな。 こんなにしんとした、根の深い

          記憶

          朝から斬新な内容を書いたら、 もう書けなくなったw また書けそうな時に書いてみる。 当時のノートがあるんだけど、 たまたま当時お気に入りのペンが赤ペンだっただけなんだけど、 赤字で切切とその時の痛みみたいなものが書きつづられていて、まあまあ怖い。笑 2年前くらいかな、あの時の話をまあまあしてた時があってさ それまでは許せなくて人に話せなかったんだよね。 切ってた当時は当時で、 どうしてこんな中途半端なことしか出来ないんだろうって思って 左腕ざくざくみたいな人みたい

          傷つける

          高校生の時、リストカットしてた。 最初は、ほんとに死にたくて 手首を切ったけど、切ろうとしたけど、全然切れなくて 痛くて、なんども同じ場所にカッターをあてるけどぜんぜんきれなくて、痛いだけで でも翌日見たら、赤くなってた。 赤く線が出来てた。 そしたらなんか、ほっとしたんだよね 大丈夫って思えた。 . 夜になると、決まった時間になると、息が止まりそうになる。 苦しくてくるしくて、息が吸えなくなって 苦しくて苦しくて苦しくて 自分なんか生きてちゃダメだっ

          傷つける

          命綱

          自分の自己紹介を書いていて、 誰かや何かになりきるってすっごい面白いだろうなって思った。 例えばだけど、SNSごとに自分の設定を変えて それになりきって書く。 開く媒体ごとに違う自分の姿があって、集う人も、繋がっていく人も、全然違う世界が、そこそれぞれにあって。 そういうのってもしかしたらすごく大切かもしれないとさえ思う。 だってそれなら、 何処かの自分がズタボロにやられてたとしても、 違う世界なら全く違う自分と人が居て、 そこでの自分は元気で、ちゃんとそこでは誰か

          “可愛い”

          小学校高学年くらいの時だったか、 思った。敵わないって。 わたしが“女子”として周りと競ったって、なんの意味も無い。っていうか、確実に、誰にも勝てない。 っていうか、 誰にも私に女子なんていう要素を求めていない。 だから私は“女子”を辞めた。 “女の子らしく”を捨てた。 男の子が一緒にいても違和感なく一緒にいれるように 女子からはライバル視されない様に 悲しみでも、苦しみでも、卑下でもなく、 そういうもんだって。わたしの役割は、ポジションは、そこだって。 いつのま

          “可愛い”

          気持ちいいこと、楽なこと

          どんなことも、「苦しく」ないとおかしいって思い込みがすごい強くて、 ”気持ち良く”できてしまうことに恐怖がある。 みんな自分の気持ちの良さを感じて、いろんなことをしているってことに 大分前に気づいて驚愕した。 ”気持ち良く”ていいのか。 まずはそこに慣れることから。 大好きな歌すらも、 一生懸命やらないとダメだって気持ちが強すぎて、 気持ちいいと怖くなる。 慣れることも大事。 気持ち良くていい。 #気持ちの良さ #好きなこと #大好きなこと

          気持ちいいこと、楽なこと

          今日は新月

          らしいです。今日というか明日というか。 知っていましたか?わたしはつい数時間前まで知りませんでした。 すごいね、知るべき時はそうやってちゃんと知るんだね。 最近の自分、 またうまく誤魔化そうとしてる。 今までみたいに ”ほんとうは”とか、”こうじゃなければ”とか あれがあるから、 これがあるから 違う違う。 ほんとうは怖いだけ。 でもね、わかってるけどね、今までと違うのは そんな自分も絶対に、 置いてきぼりにしない。 どんな自分も、絶対、ひとりにしない。 ちゃんと

          今日は新月