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ADHD+繊細さん(であろう)コタのこと。

かなり久しぶりのnoteになってしまいました💦

今回はまるではなく、
弟コタのお話です。

コタは0歳から保育園に通って、4歳から幼稚園に転園しています。

幼稚園と保育園。

『どちらも子供が通う場所』
ではあるのですが、
どちらも通ってみてやはり大きな違いを
感じたので。

発達障害を持つ我が子たちの特性とからめて、
それについて書いてみよう!
と思います。

がしかし。

その前に…
コタについてはまだあまり触れたことがなかった
気がするので改めまして↓

【コタの苦手】

  • 集団生活を求められる場所

  • 物や人が多いスーパーのような場所

  • 好き!をひとつに絞ること(=重度の優柔不断)

  • 寂しがり屋だけど、積極的に関わって来られるのは苦手。

  • においに敏感→というより過敏。

  • せかされる(=焦る)・急ぐこと。

  • 勝ち負けのあること(=勝ちたい)

  • ごめんねを言うこと

本当にこと細かく羅列していくと、
ここには収まりきらないぐらい様々あります😅

その他、
大きな動きは自制できるにしても、
体を静止させておくと
体がムズムズしてくるらしく×

どこかを常に動かしていることが多いです。
(なので歯医者さんは、歯の治療うんぬんではなく、じっと寝ているのが苦痛だし、治療もやだしで虫歯にさせないよう親の方が必死です㊙️)

かと思えば。

テレビなどの映像が目に入って
興味のある内容だったりすると超没頭型。

そのテレビの世界観に引き込まれてしまい、
その時は体ぶらぶらどころか
まばたきと呼吸も忘れてるんじゃないか…
というぐらいに「静」の状態に。

番組を見終わって、
ある瞬間にふと現実に戻ると
「はぁぁぁぁぁ~」
と呼吸を再スタートして
ものすごい疲労感満載のご様子。

なので、テレビを見ると
体と心の疲労感が本人的にもすごいようで。
根本的にテレビは好きではあるけど、
長くは見てられない(もしくはちょこちょこ休憩が必要😅)
感じです。

テレビもそうですが、
気になるものが目に入ると
注意力を全て持っていかれてしまい、
他が目に入らなくなるので
マンガのように電柱に衝突したこともあります😱

小学校に入ると、
大事なところを聞き逃して
気づいたら『あれ?みんな何してるの?』
になりそうなタイプですね…😭

前向きに捉えるとマイペース。

あとは、
根本的にまじめなので、
きちっときれいにやりたいけど、
うまくできなくてイライラ。
(=それならそもそもやりたくない)

約束した時間を守りたいけど、
ここまでやっちゃいたい!気持ちを
抑えられなくて、気持ち爆発。
(=最後までやらないと気持ち悪い)

そして。
慎重かつ不安強めなので、
活動の一連の流れが自分の中で
理解して、納得してつかめるまでは
やりたくない。
(=できない姿を人に見られるのは恥ずかしい)

人目をすごくすごーく気にします。

母の私自身もコタに近い性質がもろもろあり、
細々した面で共感できる部分が多いです。

だからこそ、
「あぁ。コタにとっては、
なんだかこの社会は生きづらそうだなぁ…」
と感じます。
学校という世界がすべてに感じてしまう学生時代は特に(T_T)

母個人の話ですが、
社会人になってしばらくした時に
『社会人(=学生じゃない)ってなんて楽!』
と思った記憶があります💦

女の子同士で計算しながら群れなくていいし、
トイレも好きな時に行けるし、
仕事をきちんとこなして、
仕事上のコミュニケーションが取れていれば、
基本的にはOK。

↑もちろんこれだけではダメなんですが😓
学生時代と比べて…というところで。

お腹痛いけれどトイレに行こうとすると
注目を浴びるあの教室の感じや、
ほんとに友達なのかな?と今では思う
グループ感意識。
集団ならではの、イベント類。

学生の頃は学校生活が全てだったし、
その世界しか気づかなかったので
疑問に思わず必死に乗り越えてきたけれど。

学校生活を取り巻くものが全てではなく、
むしろそれはほんの一部のすごく狭い世界
なんですよね。

そう自分で経験や後悔しているのに、
我が子には正直、
学校に毎日元気にいってほしい。。。
…と言う矛盾㊙️

学校に行ってくれたら働けるな〜
とか、
少し時間が空いて色々できるな〜
なんていう親の打算は、
どうしても消えることはありません。

それでも、
苦しくてどうしようもない!
ような状態で『学校』にこだわることは
しないでいいんじゃないかという気持ちを、
コタの進む道を考えていく時には
忘れないようにしようと思っています。


結局本題は何だった?😱

…というような取り留めないnoteになって
しまいました。

次こそ!
保育園と幼稚園の話題に入りたいと思います。

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