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こんにちは、エールラボえひめディレクターの泉谷昇です。
R6年度のエールラボえひめは、事務局がFMえひめさんになりました。
ディレクターは私が継続となりました。
これまで以上に皆さんのお役に立てたらと思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします!
 
さて、ゴールデンウィークが終わりました。
皆さんはどのように過ごされましたか?
私は特に予定もなく、自堕落な日々だったのですが、さすがに(もったいない!)と、断捨離に励みました。
 
以前も書きましたが、私が暮らすアパートには冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、オーブンレンジなどがありません(備付クーラー、洗濯機、掃除機、プリンターはあります。)。元々、そんな生活の予定はなかったのですが、そうなってしまい4年目に入りました。
 
その結果で芽生えたのが「シンプル&ミニマム」な意識で、狭い部屋でも広く見せたいと、極力モノを持たない暮らしを目指しています。
 
しかし、一見、外観はシンプルにスッキリ見えても実は押入れや戸棚には何年も着ていない服、書類や資料、雑貨などが溜まっていました。
 
そこで、ふと(事業構造と同じだ!)と思いました。
企画を考える時、シンプルに考えようとしますが、大抵シンプルな取り組みは既に存在していたり、類似が多いです。
すると、差別化に細分化や変化などをさせると企画は複雑怪異になり、ゴールや目的は一緒なのに作業量は何倍にも膨れてしまった・・・は“企画あるある”です。
 
働く男性→40代→既婚→子育中→家のローン有→慢性的な金銭不足→育児家事時間不足などペルソナを細分化していけば複雑化しますが差別化はできます。
しかし、タコツボ化を起こす前に、今一度、手元の企画を見直して欲しいのです。細かく設定した内容を再検討するのは大変です。しかし、マーケットは自分が思い通りに動くことはありません。
 
(そんなコトを言われても・・・)かもしれませんが、事業構想のアドバイスです。
企画の際は、まだ見ぬ変化に対応できる余地(緩衝域)を残すことです。すると一定の所までしか細分化できません。そこまででいいのです。
 
できるだけシンプルにすることは、構造の力強さや理解度の増=共感にも繋がります。
経済や社会の変化でマーケットや価値観は常に変化するので、シンプルという太い柱、大きな構えで柔軟に構えて欲しいです。
 
さて、押入れ&戸棚の断捨離はゴミ袋3袋が成果で「見せる収納」ができるようになりました!
スッキリしたことで、何がどこにあるかも把握できて探す手間もなりました。
目指せシンプリスト!ミニマリスト!です。事業も同じ!

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