エールラボえひめ-官民共創デジタルプラットフォーム-

愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム"エールラボえひめ"は、自分…

エールラボえひめ-官民共創デジタルプラットフォーム-

愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム"エールラボえひめ"は、自分たちの周りにある愛媛の課題を自分たちの力で解決するためのプラットフォームです。「なんとかしたい課題」のあるコミュニティが集い、愛媛県もサポートします!(運営:愛媛県)現在、Discordで運営中!

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社会資源の活用。

こんにちは、エールラボえひめディレクターの泉谷昇です。 R6年度のエールラボえひめは、事務局がFMえひめさんになりました。 と、前回お伝えしましたが、そのFMえひめにて、5/31(金)17:55からエールラボえひめのラジオ番組が始まります。番組名はズバリ【エールラボえひめ】と、そのままですが、愛媛のDX推進などについて紹介していきすので、お楽しみに! さて、私が主宰するNPO法人いよココロザシ大学では、夏休みに「子ども達の居場所事業」を行うのですが先日「クラフトテープ、

    • R6年度のエールラボえひめについて

      エールラボえひめとは?「エールラボえひめ」とは、愛媛県のDX推進を図る取り組みの一つです。 私たちの暮らしをより豊かにする為に、「自分たちの身の周りにある課題を官民の力を合わせて、デジタル技術を活用しながら自分たちの力で解決しよう!」というもので、Discord上で運営しています。地域課題の解決に意欲のある個人や団体・事業者など、誰でも無料で会員となることができます。 → 無料会員登録はこちら(Discord) 具体的に説明すると、地域課題を抱えている方がエールラボえひめ

      • シンプルに

        こんにちは、エールラボえひめディレクターの泉谷昇です。 R6年度のエールラボえひめは、事務局がFMえひめさんになりました。 ディレクターは私が継続となりました。 これまで以上に皆さんのお役に立てたらと思っています。 引き続き、よろしくお願いいたします! さて、ゴールデンウィークが終わりました。 皆さんはどのように過ごされましたか? 私は特に予定もなく、自堕落な日々だったのですが、さすがに(もったいない!)と、断捨離に励みました。 以前も書きましたが、私が暮らすアパート

        • 【R6年度】エールラボえひめ プロジェクトサポーター紹介

          愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム"エールラボえひめ"は、自分たちの周りにある愛媛の課題を自分たちの力で解決するためのプラットフォームです。 地域の課題を見つけ、解決に向け取り組んでいるプロジェクトを応援しています。 そんなエールラボえひめは、R6年度から運営方法をリニューアルし、Discordで運営することになりました! 今日は、そんな「エールラボえひめ」の会員のみなさんをサポートし、ディレクターの泉谷さんと一緒にプロジェクトを支えてくれるプロジェクトサポーターを紹

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        • エールラボえひめ|ディレクターコラム
          33本
        • エールラボえひめ|サポートメンバーの紹介
          2本
        • エールラボえひめ|プロジェクトレポート
          14本

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          【R6年度】エールラボえひめ ディレクター紹介

          愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム"エールラボえひめ"は、自分たちの周りにある愛媛の課題を自分たちの力で解決するためのプラットフォームです。 地域の課題を見つけ、解決に向け取り組んでいるプロジェクトを応援しています。 そんなエールラボえひめは、R6年度から運営方法をリニューアルし、Discordで運営することになりました! 今日は、そんな「エールラボえひめ」で生まれたプロジェクトを伴走支援してくれるディレクターを紹介します。 < 自己紹介 > NPO法人いよココロ

          【R6年度】エールラボえひめ ディレクター紹介

          飛び込もう!

          こんにちは!エールラボえひめのディレクター、泉谷昇です。 2023年5月から毎月2回の配信をしてきたコラムも今号で最終号です。 これまでに「参考になった。」「面白かった。」などのメッセージをいただきました。 ありがとうございました。 そんな最終号のコラムは香港で書きました。 香港では「香港FILMART」と言う、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどから映画・映像制作会社、作品のセラー(売り手)、バイヤー(書い手)、撮影技術会社、そしてフィルム・コミッションなど750以上が集ま

          体験コワーケーション(後編)。

          こんにちは!エールラボえひめのディレクター、泉谷昇です。 前号に引き続き、岡山県津山市で行われたコワーケーションプログラムに参加し、産業用ロボットを手掛けるIKOMAロボテック社の課題解決に取り組んだ3泊4日の後編です。 前編はこちら https://yell-lab.ehime.jp/news/2515.php 現在の「オープンラボ」を刷新しようとアイデアを交わす中で、会社からラボ長に任命され、私たちと一緒に考えることになったトドさんから「“いづれ工場をショールーム

          体験コワーケーション(前編)。

          こんにちは!エールラボえひめのディレクター、泉谷昇です。 3月も中旬になりました。3月は事業年度の区切りという方も多いと思います。「エールラボえひめ」も一区切りを迎えます。このコラムも次号とその次で最終号です。 過去3年間「エールラボえひめ」では、愛媛県内の様々な課題や話題について改善や相談、雑談などが行き交いました。その中でも「働き方改革」の話題は多く、具体的には職場のDX化、テレワークの推進、ワーケーションなどによるリフレッシュなど色々と実施されています。 相談に

          2023年度より本格始動!メタバース上の学びの場「メタサポキャンパス」とは?

          愛媛県内で、先進的なデジタル技術である「メタバース」を活用した新たな取組がスタートしたので紹介します。 今年度より、愛媛県総合教育センター内に愛媛県教育支援センターが設置されました。そこで運営している「メタサポキャンパス」は、メタバース(仮想空間)上の学びの場であり、不登校児童生徒との「つながり」をつくり、個々の状況に応じた学習の機会を保障し、社会的自立に向けた支援の充実を図ることを目的としています。現在、「メタサポキャンパス」を利用しているのは、29名の小中学生(令和5年

          2023年度より本格始動!メタバース上の学びの場「メタサポキャンパス」とは?

          深化と進化。

          こんにちは、エールラボえひめのディレクター、泉谷昇です。 先日、大三島、弓削島、生口島を訪れました。そこで感じたことが今回のお題「進化と深化」です。 プロジェクトを始まる頃は前号でも書いたように、何もない所から事業を立ち上げるゼロイチは、先ずは「始めること」が目標となります。 しかし、事業は循環させることで継続・持続でき、そのために必要なのが「イチニ」と言う事業を展開または深化させることです。 ただ、「ゼロイチとイニチの境目はいつ?」でしょうか?これは、明確な定義

          ゼロイチの次は。

          こんにちは、エールラボえひめのディレクター、泉谷昇です。 1月は行く、2月逃げる、3月は去ると言われるほど、月日が流れるのを早く感じます。 余談ですが「ジャネーの法則」というのがあり、「人生で感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例する。という法則です。 歳を重ねるにつれて人生における“1年”の比率(≒占有)は小さく&少なくなるため、体感として1年が短く、時間の流れが早く過ぎると感じる。」という説です。 同じ一年でも10歳にとって一年は10分の1ですが、50歳にとって

          身近なDX化から

          新年を機に何か新しいコトを始めよう!と思った方、続いていますか?挫折していませんか?心が折れそうになっていませんか? と言う気持ちを察することができるのは、実は「私が挫折しかけている」からです。 何を隠そう、新しいDX化への挑戦で、業務の効率化、新しい価値の創出へ踏ん張っているつもりですが、50歳を過ぎて新しいコトをゼロから学ぶのは意欲があっても定着せず、自分のポンコツ度が哀れに思えて挫折しそうです。 前置きが長くなりました。 今回のテーマは「身近に始められるDX化か

          アートにもDX。

          2024年、辰年。けましておめでとうございます。年末年始はいかがでしたか? 私は12/29-1/3までが休みでした。いつもの散歩コースである松山城にあがった程度で、あとはでかけることもなく、静かな正月でした。 2024年も「エールラボえひめ」をよろしくお願いします! さて、先日ですが出張で石川県金沢市を訪れました。そして用務後に「金沢21世紀美術館」へ向かいました。 金沢21世紀美術館は2004年に開館した現代アートを収蔵する美術館で、妹島和世+西沢立衛/SANAAが

          2023年の振り返り&棚卸し

          2023年も残りわずかになりました。皆さんにとってどんな一年だったでしょうか? 起業や創業をした人もいれば、活動や事業を始めた、一歩を踏み出したなどの方も多いと思われるエールラボえひめ。 今年最後のコラムは、私自身の今年の振り返りを5つ紹介しますので、皆さんも今年を振り返っていただければ幸いです。 思ったこと、感じたこと、経験したことなどを棚卸しすることで意識や気持ちが整理できます。 【散歩の累計歩数が800万歩に達した】 2020年4月16日、コロナウイルスの感染拡

          移住者と職(後編)

          こんにちは、エールラボえひめの泉谷昇です。 前回は「移住者と職(前編)」と題して、「しまなみ海道」「ゆめしま海道」での出会いを紹介しました。 後編では移住者たちとお会いして気付かされたことなどの紹介です。(前回はコチラから) 「ねぎねぎ」で快眠した翌日は、向島で暮らす知人と「tsubuta SANK!」というアイスクリーム店で待合せました。知人は西条市出身のUターン。 「tsubuta SANK!」は7時からオープンでサイクリスト達が続々と来店していました。店主とも仲の良

          フィルム・コミッションのDX化

          こんにちは泉谷です。師走になりましたね、2023年もあと少しです。 今年の振り返りは次号として、今回は「エールラボえひめ」のキーワードである「DX」について。 私は先月から札幌市(北海道)、仙北市(秋田県)を訪れ、今月は佐原市(千葉県)を訪問予定で、フィルム・コミッション(FC)のDX化の必要性について研修をしています。 これまでフィルム・コミッションでは、全国各地の「ロケ候補地」を一つのデータベースに登録して、国内外の映画・映像制作者がいつでもどこからでも閲覧できる「全