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Interest based Management

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エッセンシャルマネジメントスクール(ゼロ期:2019.1.31-3.20)での学びは、私に、自分の「関心」の先にあるものごとの「本質(大事なポイント)」を日々「問い学び」続け、そ…
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2019年12月の記事一覧

「育苗」。(2019年12月31日(火))

「育苗」。(2019年12月31日(火))

なんでここまで、こんなに多くの方たちに、ここまでよくしていただけるのだろうと、本当に「びっくり」し続けたこの1年を、今新幹線の車内で振り返っています。

2020年は静かに落ち着いて、2019年に受けとったたくさんの「果実の種」の「育苗」を、周囲に惑わされることなく地道に、損なうことなく慎重に大切に、丁寧に手をかけていくようなイメージで、一歩一歩進めていこうと「覚悟」を決めています。
#エッセ

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「ごきげんでいて、恩送りをしていれば、それだけでいい」。(2019年12月29日(日))

「ごきげんでいて、恩送りをしていれば、それだけでいい」。(2019年12月29日(日))

昨日、尊敬する方々にお会いしてお話をさせていただいたことをうれしく思い返しつつ、この1年で学んだことを振り返っています。

つくづく、世の中には凄い人ばかりいます。

けれど、別にその方々に業績面で並ぼうとしなくてもよくて(そもそも無理)、何か大きなことを成し遂げなければその人に認めてもらえないなんてことは無く、生きるってそんなことでよかったのかと…

その時その場でその方々に恩返しが

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「理解ということ」。(2019年12月28日(土))

「理解ということ」。(2019年12月28日(土))

昨晩は、友人たちとともにたのしく身体を動かし、一夜明けた今朝は、そうして身体でつかんだことを言葉に落とし込んでみようと、今まで数時間ほど、スマホのメモ帳に文字を打ち込んでいました。

人というのはおそらく、自分の体験という一回きりで流れ去ってしまうことがらを、文字という時間を止める手段でどうにか言いあてようとすることによって、改めて「全身で理解した」と実感する生き物なのではないかと、そんなこと

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「お礼を伝える旅」。(2019年12月27日(金))

「お礼を伝える旅」。(2019年12月27日(金))

今日から年末にかけて、私と出会ってくださって、たくさんの大切なことやうれしいことをプレゼントしてくださった方々に(直接面と向かってお礼を伝えることのできない方々には、伊勢神宮の場を借りて)お礼を伝える旅に出ます。

私の2019年は、生きることの苦しさをなんとかしたいと危機感をもって動くところから始まったのですが、まずは自分を周りの世界の新たな捉え方を「頭」で吸収し、次いで、自分の「心」の捉え方を

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「リフレクションをして生きていこう」。(2019年12月26日(木))

「リフレクションをして生きていこう」。(2019年12月26日(木))

朝、いつもの温泉に入り、そこから少し歩いて喫茶店に入り、「幸せってこれだなぁ」といつものように噛み締めながら、「幸せ」つながりで、「誰にも気づかれることなく倒れた木の枝は、存在したことになるか」という言葉を思い出して。

いや、なんで「幸せ」つながりで、「誰にも気づかれることなく倒れた木の枝は、存在したことになるか」という言葉に至ったのかというと、自分が試しに発してみた言葉にリフレクションをいた

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「キャッチャー先輩」。(2019年12月25日(水))

「キャッチャー先輩」。(2019年12月25日(水))

不機嫌な顔をしてご機嫌でいることはできない。逆に言うと、ご機嫌な顔を意識的に作ることで、後追いでご機嫌になる。

これと同じことが、身体の姿勢についても言えるのではないかと、今、思っています。

ここ数ヶ月、身体のことを勉強しているのですが、どうも身体と心は同じようなものに思えてきていて、

「ゆらぎ」の中でバランスをとる「軸」があることを覚えた上で、気づいた時にその軸にすっと戻すこと

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「動かないと、運は開けない。」。(2019年12月24日(火))

「動かないと、運は開けない。」。(2019年12月24日(火))

昨日「退屈」疲れを起こしてしまったのはなぜだろうと考えて、自分の「関心」にそぐわない「行動」ばかりをしていたから(=ただ机の前に座って考えごとばかりしていたから)だと気づき、そして、

私の「関心」は「明るい雰囲気をつくる」ことだよね、「明るい雰囲気をつくる」ことは、周囲の人を理解し、コミュニケーションをとろうとして一生懸命動こうとしないとできないよねと気づいたのですが、

まさにこの文章

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「ひとつひとつ」。(2019年12月23日(月))

「ひとつひとつ」。(2019年12月23日(月))

大久保寛司さんは「表情はひとのためにある」とおっしゃいます。若林理砂さんは「運動は、あなたがあなたの周りの人や世界とかかわる時の美しさを身につけるもの」とおっしゃいます。

私というのは、私のためというよりはそれ以外の人のためにいて、そんな中で今後の私は、

自分が生きて受け取ったエネルギー(観察し、理解したものと言い換えてもいいかもしれない。)をありがたくいただき、受け取ったエネルギーを

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「そもそも健康って?」。(2019年12月22日(日))

「そもそも健康って?」。(2019年12月22日(日))

今朝は、若林理砂さんの『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』を読み返しています。

「「若い頃と同じような」状態へ戻すことが「健康になること」」なの? とか、「若くてピチピチの状態に固執して死を恐怖するって、なんか変じゃない?」「その不調を取り除くことだけに血道をあげて、人生の時間を費やすのってもったいないんじゃないの?」というお話、そして、

「絶対に死ぬ私たちですが、死

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「私にとっての、愛と知恵と推進力と、成していくこと」。(2019年12月21日(土))

「私にとっての、愛と知恵と推進力と、成していくこと」。(2019年12月21日(土))

今、大久保寛司さんの『あり方で生きる』を読んでいるところなのですが、この中にある「愛と知恵と推進力、全てが整った時に、事を成すことができます」という文章を、具体的な自分のありようへと落としこもうと考えて。

「愛」とは、見つめること、そして理解すること。

「知恵」とは、理解したことを、どうしたら相手に伝わるように伝えられるだろうかと、表現のしかたを慎重に考えること。

「推進力」とは、笑

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「周囲を明るくたのしくしていくことこそ「本務」じゃないか!」。(2019年12月20日(金))

「周囲を明るくたのしくしていくことこそ「本務」じゃないか!」。(2019年12月20日(金))

退屈してる場合じゃない!
大久保寛司さんの『あり方で生きる』をようやく読み始めて思ったのは、これでした。

私は自分の仕事を変えよう、周囲を明るくすることを自分の仕事の第一にしようと猛省したのです。

これまでは、「本務」にまつわるクリエイティブに集中しきれなくなって飽きてしまうと、ただひたすらPC画面に向かって退屈な顔を向け、「どうやって退屈を紛らそう、おやつで紛らすことをしないように気をつ

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「油断とは、このくらいなら我慢できるだろう、大丈夫だろうと、うっかり思ってしまうこと」。(2019年12月19日(木))

「油断とは、このくらいなら我慢できるだろう、大丈夫だろうと、うっかり思ってしまうこと」。(2019年12月19日(木))

昨日の夜はしいたけ占いでおなじみ、しいたけさんによるインスタライブがあって、水瓶座の2020年上半期「過激なオタク」の説明などをいただけたのですが、

周囲にあわせて普通でいようとするあまり、自分の「好き/嫌い」に蓋をする必要はないし、食わず嫌いだったものから「大好き」が見つかるから、それらを素直によろこんでいけばいいよといった、うれしい後押しメッセージをいただけたのだと、今の私は受け取ってい

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「セルフマネジメントオタク」。(2019年12月18日(水))

「セルフマネジメントオタク」。(2019年12月18日(水))

昨日、「私はこれからどうやって生きていけばいいかな」「自分の興味関心はどこにあるのかな」と考えて、浮かんできたのが、「セルフマネジメントオタク」という言葉。

今の私の頭には、(1)自分の心身が健康であれば、人に笑顔を向ける余裕ができる、(2)人に笑顔を向けることで相手に安心してもらえて、雰囲気が良くなる、(3)雰囲気が良くなれば、自分の心身を健やかに保てるというような循環イメージがあり、

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「油断しすぎて生きてきたかもしれない」。(2019年12月17日(火))

「油断しすぎて生きてきたかもしれない」。(2019年12月17日(火))

サバイブしていくには、まず自分の周囲と自分自身を油断せず観察しつづけることが大切で、

「相手のスピードに飲まれず(主導権を握らせず)、やられない」ためのトレーニングとして、(命に関わらない範囲内で)失敗してもいいから、普段やらない動作を試し様々な経験を重ねることが大切で、

自分が施そうとしている手が、自分の状況に適合するか、用心深く、少しずつ加えながら、様子を見ることが大切(これはあら

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