ビジネスに夢やパッションは必要か

こんばんは、チーママやよいです！みなさまは、お花見行かれましたか？わたしは残念ながらまだです。もう何年もわたしお花見してない気がします😭いつの間にか咲いて気づけば散っています。桜が咲くと雨が降ってるイメージです。昨日は快晴の中満開で素敵なお花見日和だったのではないかしら？

写真は私が撮ったものではないです。昨日娘がお友達とお花見してきたようで、その写真をもらいました。わあ、満開🌸いいなあ〜。桜はやっぱり何度みてもかわいいですね。

東京の書道教室　書道のはな＊みち　主宰　スパルタ書道家　高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

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”起業していますが、夢やパッションがありません。。。夢やパッションは必要でしょうか？”

というようなご相談がはな子ママのもとに寄せられました。

そんなわけで本日も人生相談です！

「夢やパッション(情熱）はあったら素敵なものですが、必ずしもなくてはならないものではありません。」と、はな子ママ。

夢やパッションがない状態で起業した場合、消去法で起業されたことも考えられます。

創業社長や個人事業主の方々は、必ず理由があるから会社を立ち上げます。

そうでなければ、今は資本金ゼロ円で起業できるとは言え、手続きも必要ですし、税金もかかります。売上が全くなくても、法人税の均等割分は払わなければなりません。やるべきことはたくさんあります。そのリスクを負ってまで、会社員ではなく、起業することはそんなにあることではないでしょう。

必ず、会社を立ち上げなければ出来ないことがあるから起業します。

お勤めの場合でも有難いことにたくさん学ぶことがあります。起業してももちろん学びがありますが、自分で全てやっていかなければなりませんので、大変なことも、お勤めの時には考えられないような苦労もあるでしょう。だから、創業社長は”夢やパッションがあるからできる”ということがあります。夢やパッションがあるから、つらい時でも歯を食いしばってがんばれることもあるのかもしれません。

夢やパッションがないまま起業した場合、もしかしたら、請け負う仕事があって起業することになった、とか、自分の身を守るために起業したことも考えられます。今の会社がイヤで転職活動している中で起業するかたちになったことも考えられます。

このようなご相談があるということは、その方は夢やパッションを持ちたいと思われているのかもしれませんし、夢やパッションを持ってお仕事されている方がうらやましいのかもしれませんね。

でも、もし夢やパッションがなくても、求められたことをやっていったり、自分の仕事の定義があると思いますから、それに則っていければいいのではないでしょうか。困った人を助ける、この業界を変えたいなどの問題解決を仕事を通じてやっていく、ということでいいでしょう。

ただ、夢やパッションがあった方が、へこたれない、へこたれてられない！という気持ちになります。

１０年続く企業が１０％をきっているというデータもありますが、この残った１０％の方々には夢やパッションがあると思います。

その仕事を始めたばかりの頃、最初はなくても後から夢やパッションが生まれることもあると思いますし、たとえそういったものがなくても続けられることもあります。

逆に夢やパッションがないからこそ、感情に振り回されないで、コツコツと冷静に経営できる、ということもあります。

ビジネスには波があります。マイナスになった時に夢やパッションがあると、それでもやり抜こうと思える力になります。

夢やパッションがないと、もうこのお仕事は辞めてもいいのかなという選択が生まれます。そしてその結果、会社をたたむこともあります。

それは決して悪いことではありません。マイナスな状態で続けていることが良くないと思えば、会社をたたむ。それも立派な経営判断です。

相談者さまが、夢やパッションがなくても経営はできますが、もし欲しい、持ちたいと思っているのなら、夢やパッションを持っている人のそばに行くことをおススメいたします。

一緒に仕事をするとかでなくても、いち友人として、そばにいきます。いろいろな仕事の話をして、”なんでこんなに熱いのかなあ”と思うこともあるでしょう。とにかくそういうあつくるしい人のそばにいって、あつくるしい話を聞きます。

自分はどうなのかなと思った時に、”これってもしかしたら、自分の夢やパッションの種かもしれない”と気付くこともあるでしょう。

性格的に穏やかな人でも全くそういうパッションがないということはありません。初めからパッションを持っている人もいれば、徐々に芽生えてくる人もいます。

新卒で就職活動している時も、○○業界で働きたい、営業職に携わりたい、企画の仕事をしたい、など夢や希望を語る人もいると思いますが、それがミッションや志に変わると思って入社してる人はそんなに多いわけではないと思います。

けれど、仕事をしている中で、いろいろなお客さまに会ったり、同僚や会社の先輩後輩、社長の考えなどに触れることによって、”働くとはこういうことなのかあ”、”お客さまにこういうふうに言ってもらえて嬉しかったなあ、もっと喜ばれるような仕事をしよう”とか、いろいろ思っている中で、志などそういったものができてくるのではないでしょうか。夢やパッションもゆっくり形成されていくこともあるでしょう。

ですので、ご相談者さまは起業何年目かはわかりませんが、はじめはなくてもお仕事されている中で芽生えてくることもあるのではないでしょうか。今、現在そういった気持ちがないとしたら、前述しましたように、とにかくあつくるしい人のおそばにいってみましょう。いろいろな影響を受ける中で自分の考えが出来て、そこから志やミッションが生まれ、夢やパッションを持ってお仕事できるようになるでしょう。

書道の師匠である華子先生も起業されて２０年になりますが、はじめから夢やパッションがあったわけではありません。”仕事している中で、自分のミッションやビジョンが見えてきて、そこに夢やパッションが生まれてきた”と話されていました。

今の華子先生は常に夢やパッションにあふれています。もはやそれは隠すこともできないほどです。チーママやよいもそんなはな子ママ（華子先生）の熱さの影響を受けはじめている一人かもしれません(笑)　実際、華子先生のコンサルを受けた方たちの活動がどんどん変わっていくのを感じています。もともと夢やパッションをお持ちだった方も多いですが、さらにパワーアップして驀進中って感じでしょうか。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです！　
今日の草書はこちら！
何の漢字でしょうか？

正解はこちら！
まずは行書で

次に楷書で

龍　

でした！

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！

おやすみなさい😘