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ラジオを聴きながら脳内文字が再生される!?自分の認知特性について考えてみた
脳内で文字が浮かんでいる!!
先日、「悟り」に興味があると伝えたやのともさんから以下の記事にて「コテンラジオ」をお勧めされた。
気になる!!
早速徒歩での移動中にラジオを聴く事にした。
てくてく歩きながら聴いていると、たまにうっかり内容を聴き落としていることに気が付いた。
あれ?
めっちゃ聴いているのにな・・・。
そして今一度耳に意識を全集中して聴いていると・・・、
脳内に聞いた言葉が文字で再生されている事に気付いてしまった!
![](https://assets.st-note.com/img/1680298009452-sJlhBPW8sh.jpg?width=1200)
そして、聴いていると思いきや記憶になかった時は、脳内文字が再生されていないのだ。
え、これは私だけ??笑
この脳内文字の現象を軽くググってみたら、脳内音声はあるけど脳内文字が浮かぶ人はヒットしなかった。
「本田40式認知特性チェック」ではゴリゴリの視覚有意だった。
ここで思い出したのが、「本田40式認知特性チェック」。
本田認知特性研究所さんが提供している無料の認知特性のテストだ。
認知特性の説明は以下。
認知特性とは、見る・聞く・読むといったインプットと、それを理解・整理・記憶する処理、そしてそれらをもとに書いたり話したり表現するまでの、一連の方法と、人によって異なるその偏りのことを言います。
先生や先輩が勧める学習方法を実践しても結果が出ないなどといった場合、それは能力が劣っているのではなく、認知特性の違いのためにその効果を発揮できていないというケースが多く見られます。
例えば、ラジオ講座やCD教材で英語を浴びるように聴くことで飛躍的に英語力が上がる人がいる一方、ひたすら書くことで力を伸ばす人や、文の構造や単語をきっちり整理・理解することで高得点を取れる人がいます。その違いこそが、各々の認知特性の違いです。
そして私のテスト結果がこれ。
![](https://assets.st-note.com/img/1680298414157-n0rIadtApq.png?width=1200)
注目していただきたいのは「音声(ラジオ、サウンド)」の認知特性の低さ。
視覚に全てを持っていかれている感じ(笑)
思えばテレビに関しても常に字幕表示をしている。
その方が記憶に残るのだ。
そしてラジオは昔からあまり積極的に聴いてこなかった。
なんなら読書の方が百万倍好き。
でもこれ、きっと自分の認知特性の影響が出ているんだな。
なぜなら読書は文字が「絵」として認識されているので、なんの苦もなくすらすらと頭に入ってくるのだ。
それに対して音声は、脳内で文字として変換してから視覚で認知している。
余分にひと手間かかっているのだ。
それにこの変換作業はちゃんと集中しないと発動されない。
徒歩移動時に聴いていたラジオは、視覚情報に負けたのだろう。
気付けば、「あ、あの犬可愛い」とか「この建物の形カッコいいな〜」など、視覚情報に意識が奪われてしまっていた。
これがラジオを聞き落とす原因だと推察した。
視覚有意者の勉強方法の実際
昔から勉強に関しては、割と文字やイラストを描いていた。
昨年受けた超音波検査士(消化器領域)の勉強ノートはこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1680299306992-PPUEX09uG3.jpg?width=1200)
イラスト多め。
そして、試験の時に実際思い出すページの脳内写真はこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1680299391262-Vt8uEhEuAh.jpg?width=1200)
イラスト優先で次に横に書いてある文字が見えてくるのだ。
なので、脳内カンニングしているイメージ( *´艸`)
臨床検査技師は視覚有意になりがち?!
認知特性は固定では無くて、移ろうものらしい。
その人を取り巻く人間関係や、教育・文化などの社会環境によって認知機能は変動する可能性が指摘されています。
これまでにわたしを取り巻く環境と言えば・・・
昔から読書は好きだったな。
絵を描くのも好きだった。
小学生の頃、適当に描いた写生学習での水彩画がなんとか賞をもらったこともあった。
臨床検査技師の仕事に関しては視覚有意の仕事である。
超音波画像をみて疾患を判断するのだ。
脳波も波形を見て判断するし、輸血検査や病理検査も見た目で判断する。
検体検査は数字で結果が出てくるけど、「数字」という文字で視覚認識できるし。
卵が先が鶏が先か問題と一緒で、私の認知特性が臨床検査技師という職業を選択したのか、臨床検査技師だから視覚がゴリゴリに発達したのかはわからない。
ただひとつ言えることは、臨床検査技師という職業で良かった!ということ。
これからも視覚を活かした勉強をしていこう。
そして人にものを教える時は、どんな認知特性の人でも対応できる方法でアドバイスしたいな~と思ったのでした。
コテンラジオを聴いて思ったこと
最後に、ちゃんと集中して脳内文字に変換して聴いたラジオの要約を・・・
釈迦もキリストもムハンマドも、プレゼンが超上手かった。
そのプレゼンの内容=着眼点、課題の切り方とその言語化の能力がとんでもなかった。
そして、彼らのカリスマ性、オーラも半端なかった。
彼らにパワポを使ってプレゼンしてほしかった!というような事を言っていたのが面白くて印象に残った。
タイムマシンがあったら彼らに会ってみたいものだ。
きっと会った瞬間に入信すること間違いなしだ。
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