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2019年11月のお仕事

11月は長いような短いような1ヶ月でした。

長いと感じたのは、後半に2つ、自分がパネルディスカッションのモデレーターをするイベントが控えていたため。緊張感から開放されたくて、「早くその日が過ぎてほしい…」と思っていたからです(笑)

ところが、ひとつ目のイベントがあった週は、子どもが熱を出して1週間保育園お休みに。連日、子どもの相手やら通院やら、預かってくださる義母への連絡・送迎など、バタバタしているうちに過ぎていきました……。そんなわけで、11月後半はあっという間だったのです。

なにはともあれ、イベントは無事終了、子どもの体調も回復して良かった〜

ふたつのイベント

ひとつ目のイベントは、以前にもお知らせした「TWDW 2019」内のプログラム「育休後カフェ for men」です。

イベントの対象者を「育休を経験した・育休中・これから育休予定(希望も含む)男性」と銘打ってしまったため、平日の午後に来てくれる人がいるのがギリギリまで不安でした。が、結果としては15名ほどの方々が集ってくださり、4つのテーブルでのグループトークもとっても盛り上がっていたようで、主催者としては「良かった〜」と胸をなでおろしたのでした。

その後に参加者から挙げてもらった質問が素晴らしく、ゲストの3人もじっくり考えながら回答されていました。その内容については、また別途レポート予定です。

もうひとつのイベントは、オフィス学会主催の研究セミナーで、「ベンチャー企業の成長とオフィス」というテーマで、株式会社OKAN、株式会社ヒトカラメディア、Repro株式会社の方々に、それぞれの会社のオフィスの変遷や、現在の働き方についてお話してもらいました。

オフィスの話だけではなく、コミュニケーションにおいてオンラインとオフラインをどう使い分けるかとか、ベンチャー企業ならではの自由闊達な文化をどう保っていこうとしているか、といったマネジメントの話もとっても面白く、私自身勉強になりました。

11月公開の記事

来年、オリンピック・パラリンピックの開催で多大な交通混雑が予想される晴海に本社オフィスがある株式会社メンバーズさん。今年の夏に行った全員テレワークの予行演習について、何をどのように準備・実施し、結果はどうだったのか、詳しくレポートしました。

メンバーズさんについては、以前にも残業時間の削減や女性管理職割合の引き上げなど働き方改革について取材させていただいたのですが、とても真面目に賢くやるべきことに取り組んでおられる会社さんだと思います。


Biz/Zineでは、埼玉大学 准教授の宇田川元一先生の対談シリーズを担当させてもらっています。宇田川先生初の著書『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論』をベースに、企業の経営者やマネージャー層との対話を重ねていく、というものです。

第一弾のゲストは「ミスターミニット」を運営するミニット・アジア・パシフィック株式会社 代表取締役社長の迫俊亮さん。迫さんは『やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力』という本にご自身のキャリアのことやミスターミニットの経営改革のことを書かれているのですが、宇田川先生の考え方ととても通じるところがあります。そしてやっぱり、対談もとても盛り上がっていました。結果、前・中・後編という長い記事になったのでした。ぜひ通して読んでいただきたいです!

お二人の著書はこちら▼


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