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谷津矢車
2019年7月15日 21:50
【PR】 先日文庫版『三人孫市』(中公文庫)の発売前情報をアップしましたが、実は今年、中央公論新社さんから単行本の新刊が出ます。以前からちょろちょろとお話しておりますものです。そう。『廉太郎ノオト』です。 まだISBNコードはおろか書影もできておらず、まだわたしの作業も手を離れていませんが、九月上旬~中旬には発売する予定になってます。 というわけで、発売二か月前記念ということで、
2019年7月12日 21:19
【PR】 本日、2019年8月22日頃刊行の「三人孫市」(中公文庫)の書影が発表されましたよ。 おおっ! かっこいい! 表紙は単行本版の時にもお世話になりましたイラストレーターの鈴木康士先生です。単行本版とは全く違うアプローチから、三人の孫市の姿を描いてくださいました。 血にも似た彼岸花のあしらわれた孫市、数珠を太刀の鞘に巻く孫市、そして、極彩色に光る黒い羽根があしらわれた孫市……。本
2019年7月6日 21:35
【PR】 今回は告知です。 実は、2015年冬に発売された「三人孫市」(中央公論新社)が8/22頃、文庫版となって発売します。 単行本版はこちら。 戦国時代の鉄砲使いにして武将、雑賀孫市という人がいます。 現在の和歌山県北部、当時の地名でいうなら雑賀庄に根を張り活躍した雑賀衆と呼ばれる人々の頭目とされている人物です。ところが、活躍の期間があまりに長いことから、おそらくは世襲名だった
2019年7月4日 22:32
【PR】 はい、タイトルのママなのですが。 「桔梗の人」第七章が公開されております! 全八回に及ぶ連載でしたが、今回で七回目。次回で最終回です。 今回は明智左馬助からみた本能寺の変です。 明智左馬助の見た本能寺とは? そして、光秀はなぜ決起したのか? そんなこんなを盛り込んだ第七話。ぜひぜひおたのしみに!
2019年7月3日 18:35
【PR】 今日はお知らせなんだぜ。 いつも書かせていただいているGet Navi Webさんで選書しましたよ。 今回のテーマは参議院選が近いということで「政治」。 まあ、実は真正面から生々しい「政治」を扱った本は逆に紹介できなかったのですが……。 余談ながら、今回の選書はなかなか難しかったです。 特定の政治家の回顧録とかルポを紹介してもよかったのですが、そうすると独特の「偏向」